明治維新から150年ですが、ちょっと前のことなんですねー

大河ドラマ「西郷どん」を見てるともっと昔ような気がします。

 

 

先日、新日本風土記を録画して見たら何故かハワイでした。

ハワイに初めて日本から移民が渡ったのも150年前とのことです。

 

当時の日本政府は国土の狭さから海外に移住するように積極的に移民政策を推進したようです。

 

西日本各地や沖縄からも憧れをもって多くの人が渡ったようです。

 

サトウキビ農場をはじめ厳しい労働に定着させるには結婚して家族を持つことと考えて花嫁を募集します。

 

写真だけで結婚を決めてハワイに渡った女性も多かったそうです。

好きとか嫌いではなく家族を守るため必死で生きてきたと思います。

 

今では考えられませんが当時は普通でそれでも別れる人は少なく、

 

ハワイの風土に根付いて、ホテル経営や花栽培、コナコーヒーを拡めたりと二世、三世、四世と引き継がれてます。

 

1986年にスペースシャトルが打ち上げ直後に爆発し宇宙飛行士全員が亡くなる衝撃的な事故がありました。

 

日系人オニヅカ氏(当時39)は大変優秀な方でコナ出身と聞いて驚きました。亡くなった今でもコナコーヒーの宣伝に一役かってるそうです。

 

 

成功例ばかりが紹介されますがその何倍もの脱落者がいた筈です。何時の時代も国策というのは信じられない思いです。

 

人任せや流されることなく自分の意志で決めて困難に耐え頑張れる人には苦労に比例したご褒美が待ってるような気がします。

 

 

新日本風土記「ハワイ第2回」は今晩9時BSプレミアムです。

戦争の時代を乗り越える日系人達の姿を見るべく録画予約しました。

 

 

 

相談無料☎0120-511-276