先ずは、昨晩のNY…
カプラン・ダラス連銀総裁
・今年あと2回の利上げが適切。
・3、4月のインフレ低下はトレンド弱まり示さず。
・今年の原油価格は40ドル台半ばから50ドル台半ばを予想。
・バランスシートは年内に縮小開始するべき。
・完全雇用にかなり近づいている。
バイトマン独連銀総裁
・回復が賃金を上昇させるようなら、正常化は近づく。
・ユーロ圏のインフレ圧力は弱まっている。
トランプ大統領の支持率
・37%まで低下
・不支持率は56%で変わらず
・NY市場はドル売りが優勢
・トランプ大統領の経済政策への執行力に疑問が高まる
・ユーロにフローが集中
・ドルは相対的に売り優勢の動き
・ドル円は余り動かず
・市場は、トランプ大統領のロシア疑惑に関しては市場も一旦、やり過ごしている感
・米株は底堅い動き
・ドル円はサポートされている
・トランプ大統領の支持率は37%まで低下
・不支持率は56%で変わらず。
・一時は6月の米利上げへの不安も高まっていた
・CMEのFEDウォッチでは6月利上げの確率を78%まで再び上昇
・カプラン・ダラス連銀総裁の発言
・従来と変わらず
・今年あと2回の利上げが適切との認識
・3、4月のインフレ低下はトレンド弱まりを示していないとの見方
・反応は限定的
・ユーロ買いがきょうも続く
・メルケル独首相が「ユーロは安過ぎる。それが独の貿易黒字を拡大させている」と、火に油を注ぐような発言
・ユーロは買いが加速
・過熱感を示すテクニカル指標であるRSIは買われ過ぎの水準である70を上回る推移
・短期的な警戒感を示す声も出てきている
・米独10年債利回り格差から考えれば、ユーロドルの適正水準は1.10を下回る
・現在の水準は短期的に行き過ぎ
・FRBが正常化に向けた動きを止める気配はない
・トランプ政権の不透明感が後退すれば、いずれドルが再評価されると指摘
本日の経済指標は、欧米時間の重要指標でマーケットが大きく動く可能性がありそうです!
08:30・ブレイナードFRB理事、講演
10:10・エバンス・シカゴ連銀総裁、講演
13:30・日本全産業活動指数(3月)
14:00・シンガポール消費者物価指数(4月)
15:00・スイス貿易収支(4月)
15:00☆ドイツGDP・確報値(第1四半期)
16:30☆ドイツ製造業PMI・速報値(5月)
16:30☆ドイツ非製造業PMI・速報値(5月)
17:00☆ユーロ圏製造業PMI・速報値(5月)
17:00☆ユーロ圏非製造業PMI・速報値(5月)
17:00・ドイツIfo景況感指数(5月)
17:30・香港消費者物価指数(4月)
17:30・英国公共部門ネット負債(4月)
21:30・カナダ卸売売上高(3月)
22:00☆カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁、講演
23:00☆米国新築住宅販売件数(4月)
02:00・米2年債入札(260億ドル)
04:15☆カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁、講演
06:00☆ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁、講演
★EU財務相理事会
☆米予算教書
☆米下院歳入委員会、税制改革公聴会