跳び箱&ボクササイズ | タカタカ先生の高望み日記

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格闘技・スポーツ指導の気づき、
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今日は久しぶりに体育指導についての指導日記です。

 

 

3学期も終盤に差し掛かり、今週を持ってすべての指導先で最後の活動を終えます。

 

 

本日は火曜日の最終指導でした。

 

 

 

幼児クラスは1年のまとめの時期ということもあり、いろんな種目を盛り込んだサーキット。

そのメインでは跳び箱の開脚跳び(横向き)に挑戦しました。



 

 

跳び箱があまり得意でない子の多いクラスでしたが、さんざん技術的な話はしてきているし、子どもたちも頭では理解しているようなので、今日はとにかく量をこなすことを目指してとことん跳びました。

 

 

その結果・・・・・驚くほど上達!!

 

 

年長の女の子が8段に初成功したり、年中も続々と6段初成功。

でも、特に嬉しかったのはこれまで3・4段も跳べなかった年長の男の子が6段を跳んで自信を持ってくれたことです。


 

 

スポーツクラブの入り口は、身体を動かすことが楽しい、雰囲気が楽しい、友達と一緒にできることが楽しい、ゲームが楽しい等、面白おかしい意味での「楽しい」が半分だったりします。それが活動を通して、達成感を感じたり、自分を高めることの楽しさを知っていきます。

 

 

より高いレベルでの楽しさに触れ、スポーツの素晴らしさを経験していって欲しいと心から思います。

 



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年長さん、小学校でも頑張ってね!!

 

 

 

 

 

 

小学生クラスは体幹トレーニングと有酸素運動でヒーヒー言わせた後、指導時間延長という都合もあり、気分転換のボクササイズ。

 

 

ワンツーのフォームを教えた後、私が練習用に持ってきていたパンチンググローブをはめ、跳び箱とマットで作った特設サンドバッグに打ち込みました(笑)




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とにかく楽しくやってくれれば良かったので、細かいところは目を瞑っていたつもりだったのですが、あまりにガードが下がりっぱなしだと、ついつい指摘してしまうのはもはや職業病。

 

 

子どもたちへのアドバイスは、軸の回転と腰の入れ方を中心にしました。

これができると、ボールを投げやバットを振る動きにつながったりするんです。

 

 

野球出身のファイターにハードパンチャーが多い理由もそこにあるのかな~と思います。

 

 



ボクササイズ体験をした小学生たちの反応は、

 

 

「すごく楽しかった!」

「スカっとした!」

「ちょっと習ってみたいかも!」

 

 

と上々な感じ。スポーツクラブを辞めて、キックボクシングを習い始めたりなんかしたら正直泣きそうになります!(色んな意味で!)

 

 



格闘技に関わらず、この位の年代のうちはいろんな動作を経験することが神経系の発達を促す意味で大切です。

とにかく色んなことをどんどんやってみる。チャレンジ精神もセットで養っていきます。

 

 

 

来年度も頑張るぞー!!!!

 

 

 


 

アリーヴェデルチ!