4月1日に種からスタートしたハブ茶(エビスグサ)です。ハブ茶の栽培は初めてです。
ハブ茶の説明は→こちら
前回(6月27日)は、ほぼ落花生と同じ姿だったのが、
約3週間経って、
しっかりしてきた♪といったところでした。
今回はここから(^^)/
大きさは後ろの白いフェンスと比較しておいてくださーい。
これから18日経つと、
ぼわっ!
一気に成長。草丈1mぐらいになりました。
さらに5日経つと、
草丈1m20cmを超えてきました
後ろの白いフェンスの高さを超えました。
さらに5日経つと、
1m50cmに
1日約5cmずつ伸びてる計算。どこまでデカくなるのかしら(^^;
植え付けた時は、落花生とほとんど同じでしたが、
成長したハブ茶(エビスグサ)の現在の姿は、ずいぶん違ってきました。
まず、株元の茎はガッチリ
そこから枝がたくさん出ています。
葉の枚数は、
落花生は4枚、ハブ茶(エビスグサ)は6枚
そしてハブ茶(エビスグサ)の葉には、下の○印の部分に、
蜜を分泌する「蜜腺」と呼ばれる突起があって、
甘いらしく、アリがその蜜腺にやってきています
花は、葉の付け根からだいたい2本ずつ付いていて、
こんな黄色い花が下向きに咲いています。
落花生の花も形は違いますが同じ黄色い花ですね。落花生の花は→こちら
この花を下から覗いてみると、
めしべがJの字に長く曲がってます
このめしべが、やがて…
伸びてきて、
さらに伸びてきて、
ぶらんぶら~~~ん
莢(さや)になります。約15cmぐらい。それ以上のものもあります。
この中にハブ茶の原料になる種が出来てきまーす。
種は決明子(ケツメイシ)という名前で漢方薬としても使われます。
ハブ茶は、その種を乾燥させて炒ってお茶にしまーす。
眼精疲労・胃弱・便秘・高血圧などに効果があるそうです。
あと、ハブ茶(エビスグサ)の特徴的なことは、
昼間は、こんな姿の葉ですが、
夕方になってくると、
葉を閉じ始めます
落花生もそうですが、夜は葉を閉じます。これは就眠運動というそうです。
ハブ茶(エビスグサ)の方が閉じてくる時間帯が早い気がします。
これは今の四国の季節で、まだ明るい18時ぐらいの状態です。
葉が閉じてくると莢(さや)がよく見えるようになります。
そしてこれからさらに1時間ぐらい経った、日の入りの時刻ぐらいになると、
ピシャッ
完全に葉を閉じて、各6枚の葉がぺったんこになります。
そんな葉を閉じた様子の動画です。
というわけで、ハブ茶(エビスグサ)の全体像は、1日でこんな感じに変化していきます。
朝~昼
夕方
夜
翌朝~昼
今のところ、
特に虫にやられることもなく、病気にもかかる様子もなく、とても強い印象です。
漢方に使うような体にいい植物は強いのかな。
またご報告しまーす(^^)/
連日34度ぐらい日なたは40度以上
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