春じゃがいもの栽培をスタートしまーす(^^)/
去年は早く植え付ければ早く収穫出来るかと1月下旬に植え付けてみましたが、
3月に植え付けてたじゃがいもと収穫時期がそんなに大差なかったし、
今年は最低気温が氷点下の日が続き過ぎてたので、暖かくなってから植え付けることにしました
今回植え付ける大半は、去年の春じゃがいもの収穫した残りの芽が出たフニャフニャの芋です。
去年、購入した種芋と前年の収穫残りの芽が出たフニャフニャ芋を植え付けて比較実験してみましたが、
収穫量に全く遜色なかったので(→こちら)、今年もこんな残りの芋を植え付けることにしました。
どこかの本に、前年の残りの芽が出た芋は強くていい種芋になると書いてあったのも読んだしね♪
というわけで、まずは畝の準備から。
白菜を栽培していた場所をよく耕しました。
そして土壌酸度を測ってみることに。
じゃがいもの適正酸度はpH5.0~6.0(データによってはpH4.5~5.5)という酸性寄りの弱酸性。
pH6.2
普通の野菜にはちょうどいいけど、じゃがいもにとってはちょっと高めですね。
あまり高いとじゃがいもの表面がザラザラになる「そうか病」になるので、
酸度調整していないピートモスなどを入れて調整したいところだけど、
このあと土をフカフカにするために入れる予定だった腐葉土が弱酸性~酸性ということなので、
ちょうどいいかな。
この腐葉土と今後降る雨で、少しは下がってくれることでしょう。
今回植え付けるのは、キタアカリとメークインの2品種。
キタアカリ(10個)は去年栽培した春じゃがいもで、
収穫して6月から保存しておいた残りの芽が出まくった小さいもの。
20cmぐらい長く伸びてた芽もあったけど、そんな長い芽は育たないので折っておきました。
メークイン(4個)のうち1個は去年の春じゃがいもの、芽が出たフニャフニャ芋ですが、
春じゃがいもの残りはこの1個しかなかったので、
あと3個は収穫した秋じゃがいもの中で特に小さいものを選びました。
60cm×300cmの畝を作り、
種芋を25cm間隔に芽を上にして並べ、間に肥料を置いていきました。
南側4個がメークイン、残り8個がキタアカリです。
土を被せていきました。
キタアカリの種芋2個が余ったので、通路脇の空スペースに植え付けました。
じゃがいもを植え付けると、今年も始まったなという気がします。
芋類は掘り上げるまでわからないので、楽しみですね
さぁ、うまくいくかな。
またご報告しまーす(^^)/
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