9.21映画

【映画「君の名は。」「超参勤交代リターンズ」を鑑賞】

こんばんは(^^♪

(´・ω・`)naoki-XYZです。

先日の連休で、久々に映画館での映画鑑賞をしてきました。

しかも、2本連続で(笑)

1本目は、
『超高速!参勤交代リターンズ』

この作品は、
『超高速!参勤交代』の続編になります。

前作は、江戸まで行きの「参勤」を。
今作は、自分の藩までの帰りの「交代」を描いた作品になります。

うかつにも前作を映画館で見逃した私は、
先日の地上波TVでの前作放映を見ましたが、
なかなか面白い作品でした。
なので、今作品を劇場まで見に行った次第です。

(前作のストーリー)
弱小貧乏藩の湯長谷藩(現在の福島県いわき市)が、
江戸幕府から突然の「参勤交代」を命じられた。
しかも、「金なし、人なし、時間なし」の3拍子が揃う苦境に加え、
江戸幕府の老中・松平信祝の策謀により命も狙われる状況に。
そんな苦境の中、知恵と工夫で、なんとか江戸までの参勤を果たした。

(今作のストーリー)
無事に参勤を果たした湯長谷藩一行は、故郷へと「交代」するのだが、
なんと、その故郷で一揆が勃発したとの報告が。
この一揆は、参勤で湯長谷藩の一行に打ち負かされた老中・信祝が画策したものだった。
江戸からの使者が湯長谷藩に到着する前に「交代」しなければならなくなった!
しかも、「参勤」の半分の日程で!
運の悪いことに行きの「参勤」で資金を使い果たしていた。
またしても、
「金なし、人なし、時間なし」を強いられることに。
なんとか故郷までたどり着くも、
江戸からの使者は到着した後で、
既に城は他の藩に乗っ取られているという最悪の状況に・・・。

(感想)
その名のとおり、
超高速で参勤交代を行う道中を描いた時代劇なのですが、
基本コメディなので、肩の力を抜いて見られましたね。

印象的だったのは、
「土が国づくりには重要な要素」
という事が描かれている点。

昨今は、
「土壌汚染」問題
に揺れるていますので、
古今東西問わずのファクターであると痛感しました。

【映画『超高速!参勤交代リターンズ』 WEB本予告】


以上が1本目の映画の感想でした。


続きまして、2本目の映画は、
『君の名は。』

こちらは、
観客動員ランキング4週連続1位を獲得。
累計興行収入は、19日時点(公開から25日間)で91億円を突破。
累計動員数も約698万人に達しました。(9/20興行通信社調べ)
今、話題となっているアニメ作品です。

(ストーリー)公式HPより
千年ぶりとなる彗星の来訪を一か月後に控えた日本。
山深い田舎町に暮らす女子高生・三葉(みつは)は憂鬱な毎日を過ごしていた。
町長である父の選挙運動に、家系の神社の古き風習。
小さく狭い町で、周囲の目が余計に気になる年頃だけに、都会への憧れを強くするばかり。

「来世は東京のイケメン男子にしてくださーい!!!」

そんなある日、自分が男の子になる夢を見る。
見覚えのない部屋、見知らぬ友人、目の前に広がるのは東京の街並み。
念願だった都会での生活を思いっきり満喫する三葉。

一方、東京で暮らす男子高校生、瀧(たき)も、奇妙な夢を見た。
行ったこともない山奥の町で、自分が女子高生になっているのだ。

繰り返される不思議な夢。そして、明らかに抜け落ちている、記憶と時間。
二人は気付く。

「私/俺たち、入れ替わってる!?」

いく度も入れ替わる身体とその生活に戸惑いながらも、現実を少しずつ受け止める瀧ち三葉。
残されたお互いのメモを通じて、時にケンカし、時に相手の人生を楽しみながら、状況を乗り切っていく。
しかし、気持ちが打ち解けてきた矢先、突然入れ替わりが途切れてしまう。
入れ替わりながら、同時に自分たちが特別に繋がっていたことに気づいた瀧は、三葉に会いに行こうと決心する。

「まだ会ったことのない君を、これから俺は探しに行く。」

辿り着いた先には、意外な真実が待ち受けていた・・・・・・。

出会うことのない二人の出逢い。
運命の歯車が、いま動き出す


(感想)
この日の2本目の鑑賞作品である本作品を鑑賞しようとしたところ、
予想外の展開に!!

なんと
入場券を買い求める長蛇の列が!!

上映開始時刻になっても、
私の順番にならない!

しかも、
私の順番があと少しというところで、
まさかの
「この上映回は完売しました」
の表示が!!(笑)

仕方がないので、
次の上映会の入場券を購入。
が、
この時点で既に8割の座席が埋まった状態でした。
当然、上映前にこの回も完売でした。
(この回の上映後に、次の回の掲示板を見たら、
やっぱり完売でした。)

ちょっと待て!
いつも来るこの劇場で完売とは、
2009年公開の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版・破』以来ではないでしょうか。
恐るべし人気
(;^ω^)

この日は祝日ということもあり、
カップルだけでなく、ファミリーや小中学生も多く鑑賞していました。

ネタバレになるので
あまり多くは語れませんが、
印象に残ったのは、
自然描写や背景がとても綺麗だったこと。
あるシーンで綺麗な満点の星空も見られました。
何気ない日常の風景もリアルでした。
DVD鑑賞派の方も、
ぜひ、映画館のスクリーンでの鑑賞をお勧めします。

そして、
特筆すべきは、
ロックバンド・RADWIMPSの疾走感溢れる曲が、
各シーンを盛り上げた点です。
シーンごとの曲の使い方が絶妙でした。
公式HPを見ますと、
RADWIMPSは、ボーカル曲4曲の他にも22曲もの楽曲を提供しているとのこと。
主題歌だけでなく、劇中曲も手掛けたことにより、世界観の統一が見られました。

また、
途中、男女が入れ替わるという特殊な役にもかかわらず、
違和感なく演じた
三葉役の上白石萌音さん。
瀧役の神木隆之介さん。
二人の演技が光りました。

男女が入れ替わるというメインの要素と、
ネタバレになる核心の部分もあり、
ファンタジー性の強い作品です。
実写だとウソっぽくなりがちな展開ですが、
アニメの持つ表現力の強さがあるので、
この作品は成立しているんだと強く感じました。

ただ・・・
ジブリ作品と違い、
小さなお子さんが、どこまで楽しめるかは不明ですね。

【「君の名は。」予告2】


(´・ω・`)naoki-XYZ

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