梅雨とは思えない、カラッとしたいいお天気となった一日。本当に大丈夫なのか？と思う程、雨が降りませんね。どっかで辻褄が合えばいいのですが。
そんな中、兄が納涼会で不在だったために、晩御飯は外に食べに行くことになりました。向かったのは、割と近くの日本料理店、日影茶屋。和食を食べに行くときは必ずこちらに伺います。そろそろ夏のお料理が出ている頃なので、近所にいる叔母も誘って食べにいってきました。
平日の夜でしたが、いつもよりもお客さんがたくさん入っていて混み合っていました。かなり奥まった席に案内してくれて、渡されたメニューを早速閲覧。会席が一つ増えて３種類になっていて、メニューを見せてもらいましたが、苦手なものなどが入っていたりして微妙・・・。なので、みんなでアラカルトで食べることにしました。
それぞれ好きなものをオーダーして待っていると、程なくして、お料理が運ばれてきました。
新じゅん菜。ちゅるんとした食感が好き♪三杯酢で味つけされていました。結構大きめサイズのじゅん菜で、歯ごたえもよく、食べごたえもありました。前菜にちょうどよかったです。
続いて出し巻玉子。みんな好きなので、必ずオーダーする一品です。お出汁がたっぷりと入っていて、ふわふわで美味しい♪大根おろしともよく合います。おうちではやっぱりできないなあ、と思いました。
若鮎の塩焼き。大好きな鮎♪これが食べたかった～！若鮎なので小ぶりですが、とっても美味しそう♪
では、実食！！
骨も柔らかいので、頭だけ残して、バリバリと食べました。川魚の泥臭さは全くなく、脂っぽさもなくて、身があっさり。私はだて酢は使わず、塩のままで食べるのが好きですね。ちょうどいい塩加減で、小さくても満足でした。
夏やさいと天使の海老 揚浸し。和食では必ず煮物を食べますが、今回はこれがおいしそうだったので、こちらをチョイス。海老が一尾の他に、夏野菜は、プチトマト、ヤングコーン、かぼちゃ、ナス、ズッキーニ、長芋、そして上には糸状の鰹節とおろし生姜が載せられていました。
背面です。素揚げによってお野菜が甘い♪関西風の出汁がかけられていて、これがまたお出汁がしっかりとられていたので美味しいです。生姜のぴりっとした辛さが油っぽさをなくしてくれて、アクセントにもよかったです。
〆のご飯は新生姜ごはん。少し味つけた出汁で炊かれていて、生姜でさっぱりとしていました。食欲のない時にも食べられそうです。少し柔らかめの炊き上がりで、年配の方にピッタリでした。
香の物はなす、沢庵、キュウリ。よく漬かっていて、こんな小さなものでも手抜かりなくて立派でした。
デザートは柚子シャーベットを。柚子だけでなく、オレンジの果汁も入っている感じですが、口の中がさっぱりして、美味しかったです。
大好きな鮎が食べられたし、どのお料理も美味しくて、今回も大満足でした♪また連れて行ってもらおうと思います。
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