2品目。
本日から銀座三越にて、「京都展」が始まりました。少し前に伊勢丹新宿店でも開催されていて、最近の傾向として、その後銀座三越にて規模を小さくして開催されるようです。
その先日の伊勢丹新宿店での京都展は、大好きなタマゴサンドがクローズアップされていて、4店舗ほどのタマゴサンドが販売されていました。けれども、どうしても都合がつかず断念。無念の思いをしました。
でも、この最近の傾向からみれば、きっと銀座三越で京都展があって、一つぐらいはそこに出店していたタマゴサンドに巡り合えるはず!
と、願っていたら、まさにBINGO!私の思惑通り、京都展がやってきて、しかも伊勢丹新宿店に出店していたタマゴサンドがすべて揃っているではありませんか!!
待てば官軍。
嬉々として買いに走りました。
4店舗のうち2店舗は過去に実食済(前田珈琲のタマゴサンドはこちら、祇園おくむらのタマゴサンドはこちら、こちら)だったので、残りの2店のものを買ってきました。
まずはこちらのタマゴサンドから。
ritaというお店の玉子焼きサンド。創業は1971年。京都市内でサンドイッチを製造するお店がスタートで、現在は四条高倉にあり、デリやサンドイッチを製造、販売しているそうです。オムレツではなく、玉子焼きスタイルのタマゴサンドで、サイズ的には割と小ぶりです。
ちなみにこんな可愛らしい箱入り娘。駅弁としてもよさそうなサイズ感です。こちらのタマゴサンドは伊勢丹新宿店でもかなり人気があって、毎日2時ぐらいには売り切れていたそうです。
取り出してみました。女性が食べるにはちょうどいいぐらいのサイズです。
側面です。通常の角食よりも一回り小さいでしょうか。それを3等分してあるので、一ピースは3口ほどの大きさです。
真横から。パンの厚みはサンドイッチ用の10枚切りぐらいでしょうか。パンが締まってしまっていたので、少しレンジで温め直して食べました。温めると、パンがふんわり、玉子焼きもほわほわと温かくなって、とっても美味しそう♪
では、実食!!
ガブっと断面です。パンはふんわりと柔らかく、少しもっちり。でも、このもっちりとしたところが、玉子焼きにぴったりと密着してくれて、一体感があってよかったです。
玉子焼きはバターや生クリームなどを使った玉子焼きで、洋風リッチな玉子焼きです。まあ、形が和風の玉子焼き、というだけであって、内容的にはオムレツですね。
材料的に見れば、ふわふわタイプのオムレツになるのですが、中までしっかりと火が入った焼き方なので、ふわふわ感はなく、しっかりとした食感の玉子焼き。お味的にはクリームやバターが入っているのでコクがあるのですが、やっぱりふわふわ感が欲しいところでした。
味付けはパンに塗られていた辛子マヨネーズ。辛子の辛さはあまりなかったですが、お子様にはやめた方が無難かもしれません。一緒に挟まれたキュウリのシャキシャキっとした食感がいいアクセントになっていてよかったです。
サイズやボリューム、コクのある玉子焼きの味わいは女性向けと言った感じで、なかなか美味しかったです。ビーフカツサンドのようなものもあったので、また出会えたら、今度はそちらを食べてみようと思います。
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