雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Joy In Spite of Everything

2014-10-27 | 音楽

週が明けましたね。

今日は持病の緑内障の検査のため病院へ。

しばらくいっていなかったせいで先生に怒られました^^;

違う病を患っていたから、という理由は勿論通るはずもないので言いません。

 

さて今夜のジャズ。

日本でも人気のジャズ・ピアニストの一人、ステファノ・バローニの『Joy In Spite of Everything

 

ジョイ・イン・スパイト・オブ・エヴリシング
ステファノ・ボラーニ,イェスパー・ボディルセン,モーテン・ルンド,マーク・ターナー,ビル・フリゼール
ユニバーサル ミュージック

 

1. Easy Healing
2. No Pope No Party
3. Alobar E Kudra
4. Las Hortensias
5. Vale
6. Teddy
7. Ismene
8. Tales From The Time Loop
9. Joy In Spite Of Everything

Mark Turner(ts)
Bill Frisell(g)
Stefano Bollani(p)
Jesper Bodilsen(b)
Morten Lund(ds)

 

ステファノ・バローニの作品はVenusからも結構リリースされていて、ピアノトリオ作品が多いです。

比較的甘いジャズ盤になります。

今回ECMからリリースと聞いた時は、正直(?)と思いました。

雰囲気ちゃうやん。

 

ただしECMの総帥マンフレート・アイヒャー曰く「ECMたる基準なんざー無い」と言い切ってしまうので、ある意味リスナーたる私がECMの世界観を狭めていたのかも。

ピアノトリオの甘い曲ではなく、クインテット構成でピアノの他にサックスやギターの和音楽器が入っているのが良しです。

しかもメンバーがいい。

マーク・ターナー(ts)とビル・フリーゼル(g)。

相性いいですね。

1曲目の明るい曲相から、ちょいと本格的に相互を探り合うよなそれでも比較的明る目の2曲目と作品が続きます。



Stefano Bollani - Joy In Spite Of Everything

 

こういう盤も変にレーベルの音楽観の固定化に繋がれない為にも必要かな。

勿論音楽の方向性がプロデューサーの考えと大きく違うのならば致し方がないですが、それも含むゆとりのあるレーベルは多種多様なファンがいて、それだけで愉しいと思います。

 

さて明日はホークスの本拠地での日本シリーズ。

大隣vs藤浪。

愉しみですね。

 

 

 

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