小倉駅の小倉城口を出て右手のエリア。かつて「大丸ビル名店街」の看板が掲げられた「大丸名店街ビル」の一階通路部分を通り抜けると、そこには小倉駅前の景色とはかけ離れた、素晴らしい超ディープなお店の数々が軒を連ねていました。

以前の大丸ビル名店街 ⇒ ていしゃば@小倉駅前のディープスポット大丸ビル名店街を攻めてきました!【移転前の情報です】

そのシンボル的な建物「大丸名店街ビル」も解体され、今では小倉駅に2階通路に直結する近代的なテナントビル「KDビル」として生まれ変わり、その面影もなくなってしまいました。

惜しい場所が無くなったと思いきや、皆さんご安心を

KDビルの影に隠れ見えなくなってしまいましたが、ディープスポットは健在です!

連絡通路が無くなったせいで、ぐるりと遠回りする必要はありますが、男の浪漫が溢れるスポットは昔のまま健在でした。(一部立ち退き等で閉店されたみたいです)
小倉のディープスポット

今回開催したGW昼飲みツアーのスタートにチョイスしたお店が、飲み友K氏の行きつけ(ストリップ)のお隣で営業されている「立飲み処 とき」さんになります。
店舗外観@立飲み処 とき

お隣で営業されている「ていしゃば」さんには昔からお世話になっていますが、こちらはその怪しげな風貌から初めての訪問となります。
お隣はていしゃば@立飲み処 とき

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それでは店内に突入します!

店内に入ると左手に立ち飲みカウンター。右手に6人ぐらい座れるであろうテーブル席。さらに奥には小上がりのテーブル席を完備と、立ち飲み処となっていますがしっかり座って飲めるお店でした。(外観からは想像もつかないですね)
6人が座れるテーブル席@立飲み処 とき 小上がりのテーブル席@立飲み処 とき

年季の入った昭和感漂う店内(こんな雰囲気のお店メチャ大好きです)先客は3名、平均年齢70歳ってとこでしょうか?壁面にはキープの焼酎ボトルがズラリと並び、常連さんに愛されているお店なのがみてとれました。
昭和感溢れる店内@立飲み処 とき

それでは乾杯!宴のスタートです。

まずは瓶ビールで乾杯!(銘柄はキリンorアサヒから選択可能でした)
瓶ビールで乾杯@立飲み処 とき

ドリンクメニューは発見できず。ネット情報では瓶ビールが400円との事でした。

フードメニューは壁面にポツンと貼られた6品のみ(税別表示となっています)立ち飲み屋さんで、馬刺とか食べられるって素敵ですね。壁面のメニュー@立飲み処 とき

またおツマミなんかはは、立ち飲みカウンターのネタケースにも小鉢が数種類用意してあり、好みのものをチョイスするって感じでした。(お値段不明です!)
小鉢料理@立飲み処 とき お刺身も完備@立飲み処 とき

今回飲み友K氏がチョイスしたのが、ネタケースの中から「お刺身」「板わさ」の二品。お刺身は500円の表記があったような。板わさのお値段は不明です。
お刺身@立飲み処 とき 板わさ@立飲み処 とき

当日は7月並みの気温という事で、ビールが旨い事、旨い事!途中、危険人物の突然の乱入もありましたが、美味しいビールを嗜む事ができました。
乱入者と乾杯@立飲み処 とき

暑さもあって、サクッと飲んで早々に退散させてもらいました。

真昼間からこんなに気軽に飲めるお店ってメチャ貴重ですね。

これからも、末永く頑張って欲しい立ち飲み屋さんです。

今日はこれまで。

立ち飲み処 とき@小倉北区京町の店舗情報

立ち飲み処 とき
〒802-0002
北九州市小倉北区京町2-5-8
電話番号:未確認
営業時間:月~土10:00~21:00、日曜10:00~19:00
定休日:未確認
お隣はストリップ@立飲み処 とき