深山大翔が実在する弁護士に見えて #刑事専門弁護士 #松本潤

2018-02-14 10:03:27 | 99.9
いつの間にか、深山大翔が実在する弁護士のように考えている。
というのは、第5話の後、余りに自然に深山弁護士のモチベーションを気にしてる。
あんな理不尽な事ばかり起きて、弁護士の仕事が嫌にならないのかしら、『またこれか』、なんて、弁護士を辞めたくならないのかしら、
そうか、お父さんの事件から理不尽だらけの司法だからこそ、自分の使命を貫こうとするのか、などと気がつけば心配してる自分に気づく私。

この現象は花男で道明寺司を見て以来かもしれないわ。
私は皆さまから遅れて数年の花男ファンでしたけどね、
道明寺は生きてたでしょ。絶対、渋谷あたり。上野あたりにいたでしょ。


ドラマ第5回の訴因変更に関わる場面で、
裁判官と検察のやり取りを静かに聞いている所。
まず、木村さん演ずる仲間の弁護士が裁判官に抗議して、退廷させられる。佐田弁護士も声を上げるが、退廷をほのめかされて黙る。深山は、ここで、裁判官の心象を悪くしてくれてありがとう、と嫌味を言うのだが、
彼にはむしろ、あらゆる事態も想定内なのか、それとも、どんな事態であろうと、事実でないものには動じないのか。

裁判官は、あの高い位置から誰よりも俯瞰で裁判でのやり取りを見なければいけないのに、
深山が最も高い位置から見ているようだった。

訴因変更の要請が出てきた時、
負けない、と燃え上がるような意思が見えたような気がした。静かな仕草の中に。

仕事してると、嫌になる事なんか山ほどあるけどね、
嫌にならずに続けていくにはどうしたらいいのかと自問したり、ちょっとした行き違いに目を背けたいと、楽したくなるとかあるよね。
でも、深山のように、ぶれない信念とか、信条とか、
自分も守るべき何かがあると、人生に後悔がないかもしれない。

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