老猫みーちゃんの飼い主

老猫みーちゃんの飼い主

このブログは
老猫みーちゃんの 生きた証を書くことから始まった・・

人生には思いがけないことがたくさんあり、
たくさんの出会いが私の人生を変える事になりました。

「老猫みーちゃん めざせ長寿日本一」

~22年間の奇跡~


当時私が小学5年生の頃拾った猫の話です。
高校のとき家族で引越しをすることになり
田舎を離れたくない祖母は猫と田舎にのこりました。

どこへ行くにも おばあちゃんの後を追いかける猫

ご飯を食べる時間も一緒
畑に行くときも・・
お風呂やトイレも・・
寝るときだって一緒です。

お互いを相棒のように思っていたと思います。

しかし2012年に、祖母が自宅で転倒・・入院。
みーちゃんは救急車が来るまで何時間も
倒れたおばあちゃんの側にずっと居たそうです。

そして祖母の入院をきっかけに・・離れ離れに・・ 

住み慣れた田舎から、
猫はマンション暮らしへ、祖母は施設に入りました。

そんな老猫のみーちゃんの日々を書き始めた事から
ブログがスタートしました。


老猫が日々頑張る姿が
たくさんの人に勇気と感動を与え

最後に「一生懸命今を生きる」大切さを
私たちに教えてくれました。

老猫みーちゃん
2014年4月19日 永眠 

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2017.2.15 永眠

猫のみーちゃんの本当の飼い主は、
本当は私じゃなく、

おばあちゃんです

そのおばあちゃんが今日、

朝私の到着を待って、
私の声に、大きくうなずいて、
静かに息をひきとりました。

おばあちゃんは最後の力を振り絞って、
目も自力で開けられなくなっていた体で
大きく2回うなずいたあと、口を動かしたので、
きっと、何か言ったのだと思います

私に最後に言った言葉は
「あ り が と う」って言った気がします☺︎

95年間、本当に本当に
お疲れ様でした。

みーちゃんの最後看取る事ができて、
おばあちゃんの最後も看取る事ができて、
最後まで頼りにされてたと思うと嬉しい気持ちでいっぱいです☺︎♡


今日私が泣いたのは悲しい涙ではなく、
嬉しい感動の涙でした。


最後まで頑張ったおばあちゃんには感謝しかありません。人は人に感動を与えて成長していくんだと思いました。

おばあちゃんからもらった愛情を
私もまた繋げて行きたいと思います!

最後の日は大好きなお花をたくさん用意して
見送りたいと思います🌷

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おばあちゃん、ありがとう。