2017年6月15日木曜日

野球発祥の地を訪ねて

先日、久しぶりに神保町にある日本野球発祥の地を訪れました。



この地は明治5年にアメリカ人の教師、ホーソン・ウィルソンがはじめて日本にベースボールを紹介し、授業の傍ら生徒たちに野球を教えた地として知られています。今から145年くらい前の話ですね。それ以来、たくさんの先人の方々が野球に携わり、今日の野球界があるのかと思うと感慨深いものがあります。



昨今、野球界では野球人気の衰退がたびたび話題となり、とりわけ学童野球においては急激な競技人口の減少が最重要課題となっています。

自分は野球を通じて、たくさんのことを学ばせてもらい、たくさんの財産を頂きました。今の野球界には時代遅れのことも多々あり、時代に即した形に変革をしていかなければならないと思っていますが、ただ野球というスポーツそのものの魅力や、野球を通じて得られる人と人の繋がりや感動みたいなものは、145年前も今も永久に不滅だとも思うんですよね。

そんな先人から受け継いだ野球の素晴らしさを後世に繋いでいくことが、今僕たちに課せられた使命であると、この地を訪ねてあたらめて。

自分に出来ることは微力かもしれないけど、これからももっと頑張りたいと思った…

そんなひと時でした。

皆さまも神保町へ行く機会があれば、是非立ち寄ってみて下さいませ(^^) 

あと野球本なら、靖国通り沿いの書泉ブックセンター地下1階がオススメ。グラビア本もレアモノ多数取り揃ってますよ!マニア必見👍

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