私がお箏を習い始めた時、
なぜか最初から先生になりたかったんですよね。


楽器自体、そして先生が好きだったのと、
たまたま習いに来ていた高校生である
同級生が、

准師範の試験前で、
カッコ良く弾くわ、古典曲を歌うわ…
やっぱりそれが印象的だったのも
あったな…


「私も受ける~!!」
「先生みたいに教えたい」って。


前も書いたかな?私の「先生になりたい!!」を
聞いた亡き親師匠は、
准師範に合格してすぐの私に、
自分と組んで私に半分、次の受験生の指導を
させてくれたんですよね。


大学生だったなぁ~
なかなかそんな事させて
貰えない。面白い立派な
親師匠でした!!


それで結局自分も教える事を
本当にさせて貰えてるから、
先生の亡くなられたあとをきっかけに…
が切ないけど。有り難いなぁ。


先生はちゃんと私が「やりたい」
って言った事に耳を傾けてくれる
方でした。


逆に自分が言わずに悩んでいた事も
あったんだけど、
ちゃんと言えば良かった。
先生は聞く耳を持つ方だったのに。


思いと違う場面も、ちゃんと自分が
言わなかったせいだ、人のせいじゃなかった。
と今頃気付いたりしてます。


言わないで分かって貰おうは、
虫が良すぎた…。


だからね、私のお弟子さん達も、
ぜひやりたい事は言ってみて欲しい。


自分のやりたい事をやれるのが
楽しいよね♪


↑の写真は、先日ELTさんであった、
つば甚さんのマナー講座を受けた時、
松尾芭蕉さんの訪れたお部屋も拝見させて頂きました。
マナー講座とっても勉強になりました。


さて、私の所属流派は
まず箏か、三味線の指導者資格を
受験して取る事ができます。

私の方でも、指導者養成講座を行っています。
(流派の試験内容に沿う)
詳しい内容など興味のある方は、
ぜひお問い合わせ下さい!!


教えてみたい!!って私みたいな人
お待ちしておりますにゃ