人生中間地点。

バイクをメインに、
個人的な趣味や日常を記録。

カブ主総会 in 和歌山城 スーパーカブオーナーズミーティング(帰路編)

2018-05-08 | バイク
和歌山県に別れを告げ大阪へ。
実は今回、カブミーティング以外に行きたいところがある。
その一つめは、バイク乗りなら誰もが知っている!? ユーチューブでもよく見るあの店だ。





店内に入ると、バイク関連のものが随所に置かれてあり、
奥の壁にはここを訪れた有名人!?の写真やサインが飾られていた。













この日のこの時間は客が一人も居らず貸切状態だったので
一番良い窓辺の席に案内してくれた。
そしてそのまま、オーナーにお店のことや料理のことを一通り説明されたあと、
一番人気だという『白いカレー』を注文。



待つこと数分。
出てきたのがコレ。



正直、美味そうには見えなかったが、
食べてみると、白いカレーはマイルドで辛さ控えめ。
古代米というこのご飯もクセがなく美味しい。
当然すぐに完食!!(笑)。
しかも、お土産まで買ってしまった(笑)。



食事のあと、
「お見送り動画撮ります?」と言ってくれたのだが、
今は弾丸ツアー真っ最中。
先を急がねばならないので遠慮させていただいた(汗)。

そして2つめは、この旅のもう一つの目的とも言うべく、
HONDA 400Xをこの目で見、触り、またがること。
そのために実写が置いてあるホンダドリーム東大阪へ向かう。

なぜ、わざわざ大阪まで来てバイク見物なのか...。
それは400Xが 不人気がゆえに!? 九州のバイク店には、
一台も(新車が)置いていなかったからだ!!(GooBike調べ)
(というか、全国的にあまり置いていない...(汗))
なので、大阪に来る前、事前に新車がある店を調べ、
ルートに組み込んでいたと言うわけだ。

ちなみに...
ホンダが『ドリーム』体制になってから、近くのバイク屋で中型・大型が見れなくなった...。
しかも私の県にはドリーム店が1店しかなく、そこに無い新車は他県のドリームに見に行くしかないのだ。(今回のように...)
ホンダはブランド化を図るため自動車のディーラーみたいな販売形態をとり始めており、
値引きも無し。おまけやサービス品も無し、
いままでの販売店にも、消費者にも、損はすれど利する所なしのような販売戦略に思える。
ホンダは「質の良いサービスを提供」と言っているが、ホンダバイクへの親しみが少し薄れるような気がする。
せめてすべてのドリーム店には、現行車の全車種・全カラーを展示してもらいたいものだ。

グチはこれくらにしておき、、、

ホンダドリーム東大阪着き、バイクが展示してある二階へ。
ここには結構な数の新車が展示してあり、
今人気のCB250RRなんかは10台ちかくあったのではないだろうか(笑)。





そしてお目当の400Xへ。



跨ってみた印象としては、

『丁度良い!!』だ。

私の体格からすれば、大きくも小さくも無くスケール感が丁度良い。
ロングにもショートにも、オンでもオフでも使えそうなオールラウンダーなバイクという印象である。
アドベンチャー特有の足着きの悪さもあまり感じられず、
跨って左右に車体を振っても重さは感じられない、
シートはポジション上、お尻が痛くなるかもしれないが
スタンデイングも容易で目線も高めなので乗ってて楽しそうな印象だ。

ただ、さすがに4台所有は御上が許すまい。
今はただ、妄想に耽るしかあるまい。グヌヌ...


そして三つ目は『カブと大阪城のツーショット撮影』だ。

ドリーム店から約20分で大阪城周辺へ辿りつけるのだが、
ネイティブではないうえ、敷地内へのバイクの乗り入れもほぼ禁止されており、
おまけに大阪城は広く、外苑もあるのでベストショットが撮れる場所を探すのが大変なのだ。
で、かろうじて撮れた一枚がこれ!!(笑)。





ツーショットと言えるかどうかの判断は見た人にゆだねるが、
一応、バイクとお城が一枚に収まっている(汗)。


そして第四の目的地『通天閣』。
ここでもカブとのツーショット。

近くで同じく通天閣をバックに、
撮影していた女子大生に撮影をお願いしてみた。



スマホを渡して「ハイ 撮りま〜す!!」もないまま5秒で雑に撮影終了。
お世辞にも良い構図とは言え無いが、
広角レンズのおかげもあってか私もタワーも切れていなく・・・・
まぁ よ、良しとしよう。

そのあとその娘らは、
「あっ もうちょっと上〜、もう少し右ぃ〜 キャハハハ・・・」とか言いながら、
通天閣を「つまんで」みたり、手のひらに乗せてみたりと、
インスタ映えする写真を楽しそうに撮ってたわ
時間をかけて...(汗)。

そんなこんなでもう夕方近くに。
本当は『太陽の塔』まで行きたかったのだが、
次回の楽しみとしておこう。

そしてそのまま南港へ。



少し早かったのか、まだ誰も並んでおらず。
近くのモールへ歩いて休憩へ向かう。

乗船ギリギリにバイクへ戻ると数台のバイクが列に。
私の後ろに並んでいたトライアンフのタイガー!?の方と話すと、
これから九州へ現地1泊のソロツーリングに向かうそう。



ジュラルミン?のフルパニアのトライアンフと、
子供が塗装した木箱を乗せたカブ。

2017年式で新車購入のトライアンフと
1987年式の中古のカブ。

現地1泊のトライアンフと
弾丸日帰りのカ・・・・・・

やめておこう。
悲しくなってくる。

--  

帰りのフェリーはご覧の通り。



バイクの台数こそ少なかったが、
船室は、ほぼ満室のようだ。



出航。



今回の弾丸ツアーは、結構なハードスケジュールだったが、
非常に有意義な旅であった。
やはり日帰りツーリングと、泊まりの旅ツーリングは別物で
充実感というか達成感というのか、思い出の重さが違うような気がするし、
バイクへの愛着が一気に増すような気がする。

それは日帰りツーリングがダメというわけではなく、
物理的に日帰りツーリングの数倍もの時間をバイクと共に過ごすということが、
バイクを意識させ、思い出がより深くなるのだと思うからだ。

この『旅』で今回行けなかった所、今後行きたい所が見えてきたので
次回の関西ツーリングも計画したいところである。

その時はまたカブで行くのか、赤兎馬で行くのか、炎の剣で行くのか、、、
考えただけで楽しくなる。

やっぱり『旅』は良いものである。


(完)。

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れ〜 (azemichi12)
2018-05-08 17:52:54
長編リポート中々楽しませて頂きました(^^)泊まりでロングツーリングいいですね〜、ビールも飲めるし(笑)角島ツーリングゆっくり泊りがけも『アリ』ですね、400X・・・悩ましいトコやな(^-^)

コメントを投稿