特別研修って、なかなかおもろいなぁ | 横浜 コーディアル司法書士 所博之

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LECと伊藤塾を通じて司法書士講師業25年のキャリアを活かしたブログ

今年の年始は、昨年以上に忙しく、ブログの更新も追いつかないという嬉しい悲鳴となりました。
年始早々、娘の所属する高校女子サッカー部が全国制覇を果たし、中学のときと同様全国制覇を果たしたメダルをもらっていて、親としても学業と両立させながら好きなサッカーを続ける環境に恵まれていることに感謝しています。
 
おかげさまで息子も希望する高校サッカー部への入部と進学が決まり、安堵しています。
ただ、これからが大変なだけに、どこまで好きなサッカーを続けられるのかを見守っています。
二人とも、サッカーを通して貴重な経験を積むことができていますので、今後の糧にしてもらえばと願っています。
 
 
さて、業務の方ですが、こちらもおかげさまで忙しくしていました。
委員会など司法書士会の会務がない日は、ほぼ毎日夜9:30頃にはスポーツジムに行き、スイミングをしているのですが、それさえできないほど業務が多忙となっていました。
 
弊所では相変わらず金融機関や不動産業者からの依頼はないですが、個人の方からの依頼による相続や遺言執行業務、後見業務が多くなり、1日に2~3件の面談がずっと続いていましたが、ようやく落ち着いてきたので、ブログを更新となった次第です。
 
そして、先週末からは簡裁代理権取得のための特別研修が始まりました。
金融業者に対する過払いがなくなりつつある昨今、簡裁代理権はさほど必要性は感じないのでしょうが、法律相談をするうえで、簡裁代理権は必要不可欠となります。
 
今年は、神奈川会場でのチューターとして、グループ研修ⅠとⅡを担当していますが、受講生の皆さんが熱心に取り組んでいる姿に触れると、講師時代を彷彿させてくれます。
そして、その中には、私のクラスだった方もいて、私以上に受講生の方が感激してくださり、かなり過去のものとなった講師時代が、今では懐かしくもあります。
 
長い講師経験があるからこそ、伝えられる特別研修での指導もありますが、それ以上に受験指導から実務現場へつなげていけるこの指導は、なかなか面白いものがあります。
 
受験勉強で得た知識を使って、これからの実務にいかに生かすべきかは、私自身が経験していることもあり、アクティブラーニングを通して受講生の方へ投げかける私からの問いかけは、思いがけない工夫を凝らすことができている自分に驚いています。
 
受講生の方には「特別研修って、なかなかおもろいなぁ 」と思ってもらえれば、嬉しいです。
 
短い期間ですが、実りある特別研修にしてもらいたいです。
 
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