シンポジウムで「学生のための労働講座」を担当することに | 横浜 コーディアル司法書士 所博之

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LECと伊藤塾を通じて司法書士講師業25年のキャリアを活かしたブログ

この週末は、幸いにも親戚がスタメンで出場したJリーグの試合を競技場で観戦することができました。子供たちも、選手権全国大会出場に向けての大事な試合が続く中で、私にとってはとてもよい刺激となりました。

 

また、所属するライオンズクラブ(以下「LC」という。)が主催する障害者支援としての「第5回 横浜ラポール寄席」も、台風の中で実施しましたが、ほぼ例年並みの来場者があり、無事に終えることができました。

 このラポール寄席が我がLCのメインのイベントですが、例年、私たちのLCでは、横浜マリノスの選手と一緒に、地元「新横浜」の町を清掃する活動もしており、今後も、地域に根付いた障害者支援と地域貢献を続けていければと願っています。

 

 来年には、私たちのLCで、地元幼稚園に出向き、「マジックショー」をすることも決まっており、今から楽しみにしています。これも、幼稚園を通じてLCの存在を認知してもらう、地域貢献の事業の一環です。

 

 

 

そして、司法書士の業務としては、来年の2月17日開催の横浜市大の市民公開講座(シンポジウム)で、分科会を担当することになりました。

タイトルは「若者・こどもたちの『こころ』は今」です。

 

このシンポジウムの第二部で「学生のための労働講座」を、神奈川県司法書士会で私が所属する「労働問題ワーキングチーム(以下「労働問題WT」という。)」で担当します。横浜市大では、以前から学生の自死問題に本格的に取り組んでいて、かねてから私が委員長を務める労働問題WTともつながりがあるために、今回の企画となった次第です。

ちょうど昨年の今頃には、神奈川大学でのブラックバイト出張相談会を実施しましたが、その相談会も労働問題WTでは継続していく方向です。

 

また、この連休中には、群馬県、千葉県、長野県の労働問題を扱う部署の担当者等に、神奈川県司法書士会にまで来てもらい、私たちの労働問題WTと一緒に意見交換会及び中華街での懇親会を終えたところですが、各会の実施している制度などを取り入れ、神奈川県司法書士会でも、若手がもっと労働問題を前向きに取り扱えるような環境を作りたいと検討しています。

 

さらに12月4日には、横浜東支部から私たちの労働問題WTに労働問題についての研修講師の派遣依頼があり、来年4月から実施される有期労働契約者の「無期転換ルール」の影響等や相談実例などについても、司法書士向けの研修講義をする予定です。

 

神奈川県司法書士会でも広報委員、大学同窓会でも広報(HP担当)、子供のサッカー部でも広報委員のため、HP作成、DVD作成、カメラ撮影などにも、以前にも増して取り組まなければならず、忙しい時期が続きそうです。

 

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