今朝も,ことね,ママと3人で朝の散歩に行ったのですが・・・
途中でことねが座りこみ,右手を上げて
『痛いよー(T^T)』
とアピール。
まさか関節を傷めた?
と,焦りましたが,触った感じや動かした様子ではそうでもなさそう。
抱っこして帰り,ことねの手を洗ってよくみると・・・
肉球の指のところに,黒くて細い髪の毛のようなモノが刺さっていました。
3mmくらいでしたが,完全に肉球の中に埋もれています。
(私,老眼ですが,ド近眼でもあるので,近くはよく見えます)
ママに「毛抜きを貸して」といったものの,
「あったはずなんだけどなぁ」
と,探しても探しても見つかりません。
ママもそろそろ老化現象 (笑)
まあ,見つかったとしても完全に埋もれてしまってるので,取れるかどうか・・・
ということで,ことねの大○○な病院に連れて行きました。
病院では,鉗子で肉球の皮ふをつまんで,毛抜きで薄く皮ふごと異物をちぎり取りました。
雑菌が入ったり化膿しないように,抗生剤の注射をうってオシマイ。
うったときは黙ってましたが,待合室に戻ったら急に痛がってピーピー泣いてました。
あと,6日間の服用薬が出ました。
塗り薬だと舐め取ってしまいますからね。
病院から帰宅直後のことね。全く元気ナシ。
お昼になっても,普段なら
『アタチにも,ちょーだーい』
と,その辺を走り回るのですが,今日はキャリーから数歩出てきたものの,そのままUターン。
歩様に痛そうな素振りは見せませんが,実際は痛いんでしょう。
普段,ことねを抱っこしていると,上半身をひねって私を見上げ,右手を猫パンチのように振ることがあります。
これは『(2階に居れば)1階に下ろして』,『お散歩行きたい』,『抱っこして外に出ようよ』といった要求です。
もちろんこれは私とことねの間だけのオリジナルのコミュニケーション・ジェスチャーです。
座っていて,片手をヒョイと挙げるとき。
これは他のワンちゃんもやると思いますが,ことねの場合は一般的なシグナルの意味の他に『ちょうだい』の意思表示の場合もあります。
手を挙げる。引っ込める。舐める・・・
同じ動作でも,その子によっていろんな意味が加味されたりアレンジされたりするので,普段からよく見ているとおもしろいし,役にたつことが多いです。
今の時点で,まだことねはキャリーの中。
いつもなら走り回ってるところですが・・・
もう少し様子を見守ります。
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