言うことをきかない犬 | つれづれ日記

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個人コンサルタントをやってます

コンサルといえばカッコ良さげですが 実のところよろず相談みたいなもんでして

そんな日々のなかで 私を癒してくれるのは 愛娘の古都寧

ほとんど 古都寧日記になってますが つれづれ思うことを綴ってみます


一昨日も,ほとんど同じような写真,載せたなぁ。オマケにピンボケ (^^;

これ,膝の上に寝そべっていて,身体を反転したところなんです。(もちろん自発的に)
つまり,『もっと撫でて~』というイミでしょうね。


ことねがよくやる,片手ヒョイのポーズ。

ポインティング・ポーズとか呼ぶ人もいます。
猟犬が獲物を見つけたときにとる姿勢なのだそうです。

上の写真では,もちろん獲物なんてありません。
ですが,オヤツを目の前に見せられると,同じポーズをとることはあります。
とはいっても,獲物を見つけたというより,『それ,ほちぃ。ちょーだい』といった感じですね。

最近は,カーミング・シグナルを振りかざすトレーナーが多くて辟易しますが,
私がハッキリ言えることは,犬は一般に考えられているほど単純な動物ではないということ。

喜怒哀楽はもちろんのこと,恥ずかしいという感情や,プライドに似た意識もあります。



ことねは,私の「こと オイデ」という声に,どのくらい忠実に実行すると思います?
実は結構バラツキがあるんです。

普段はよく聞いてくれますが,眠いときなどは数回呼んだくらいでは動きません。
聞こえないフリしてるわけじゃないでしょうが,ピクリとも動きません。

最終的には起き上がって私のところに来るのですが,耳を伏せて低姿勢です。
これは,私の要求に自分が従わなかったという意識をもっていることを表してます。

ですから,そこで「なぜ,すぐに言うことをきかないんだ!」と厳しく叱ります(ウソです)
「ヨシヨシ いい子」と褒めてやると,シッポを振って喜びます。

使役犬なら指示,命令は絶対的なものになるでしょうが,私はことねにそこまでは求めてません。
ちっちゃな脳ミソで迷ったり,考えたり・・・それで良いと思ってます。

ことねが私を好いてくれてることは確かですから,それだけでいいんです。


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