・本館の仏像たち「仁和寺と御室派のみほとけ」番外編 | ちょっとだけスピリチュアルきどり♪

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ちょっとだけ霊感がある、中途半端な私のスピリチュアル日記。
感じた事、不思議な経験を書いてます。

昨日書いた、東京国立博物館で行われている
「仁和寺と御室派のみほとけ」の特別展。


それはそれは素晴らしかったので
興奮冷めやらぬ私は、なぜかアラビアの道展(笑)
そして本館も見学しに行ったのですよ。


実は本館でも、由緒ある仏像が10何体か
展示されているんです。
個人蔵や神社、仏閣から寄贈された仏像たち、
平安時代~鎌倉時代の物で、
確かに素晴らしかったのですが
「仏様の魂はいらっしゃらないな。」
と思いました。


皆様もご存じかと思いますが
特別展等で、一時的に神社やお寺から借りる仏像は
普通は魂抜きをされてから、展示されて
神社やお寺に戻った時点で、改めて魂入れをされます。


だから、特別展の仏像も本来なら神仏の魂は
入っていないのですが
仏像によっては、まだ魂の名残があったり
いや、がっつり残ってるやん(笑)
という事が結構あります。


だから時々、ちょっと繋がれたり
お話ができたりするんですけどね。
ちょびっとだけだけど(笑)。


でも、本館の仏像は、完全に魂抜きをされて
博物館に寄贈されている物なので
もちろん、展示期間が終わっても
お寺や神社に戻る事もなく、拝まれる事もないので
すでにただの彫刻になっているんですよね。


今回、特別展を観た後すぐの本館だったから
それこそ、人間と人形位の差を感じました。
魂ってやっぱり凄いんですね。


なんか、本館の仏像が可哀想~と思ったんですが
よくよく考えると、仏様の魂はちゃんと仏様の世界に
戻っているので、別に大丈夫なんですよね。


な~んて考えながら、博物館を後にしました。

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スカイツリーとお月さまが綺麗だから撮ったんだけど
全く綺麗さが伝わらない私の写真・・・。とほほ。


 

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