あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

道端アンジェリカさんの尋常性乾癬と私

2017-07-18 23:55:53 | 日々雑事

この間モデルの道端アンジェリカさんが
自身のインスタグラムですっぴんの写真を公開し
皮膚疾患である「乾癬(かんせん)」であることを公表した。

いったい尋常性乾癬って何??と思ったが
先日長女との話で、お母さんの膝もそうなんじゃないの?と言われた。

私の両膝には湿疹があり、この湿疹かなり前からできていて
病院へ通った事も何度かあった。

何時も行っていた皮膚科は人気病院なのか
混み具合がハンパではなく、朝の順番取りも長蛇の列って
人気ラーメン店でもあるまいし…とにかく時間がかかる。

そこで診てもらうには、膝を見せて皮膚科医が診る。
あれは~~診るってよりか見るに相応しいような
看護師さん呼んで、軟膏を持ってこさせ
膝に塗る…それで、はいお終い。

慢性皮膚炎とかですか?と聞くと
まあそうでしょうと、尋常性乾癬の欠片も出てこない。
ひょっとして分からなかったのかなあ?
ともあれ、軟膏が出ているので薬局からもらうようにと
皮膚科医につけてもらった軟膏と同じものをもらってつける。

脂っぽくって、塗った箇所がベタベタするので
ヘタに膝をつくと畳みに脂染みが出来る。

しばらく塗っていると治ってはくるのだけど
薬うをやめると、また患部が痒くなって元通り。
何回繰り返したことか…最近では病院へ行く事もなく
痒くなったらオロナインとか市販の軟膏を塗っているけど
悪くもならずに良くもならない…そんな状態が何年か!

特に最近では汗をかくからか、とにかく膝が痒くて
つい血が出るくらい掻いてしまい
そのあとは痛くて仕方がないの繰り返し。

尋常性乾癬じゃないの?という長女の言葉に
ネットで調べてみると、写真も内容も私の膝の具合と似ている。
私の場合は全身ではなく両膝と右足のくるぶし
左手人差し指の第一関節の辺りに限られている。

掻くと皮膚が白くカサカサになってポロポロと落ちる。

そこで思い出したのが、10数年前生前ばあちゃんが疥癬に感染したこと。
その時に診てもらった先生に診てもらおうと
駅前にある病院へ出向いて来た。

ちなみに疥癬と乾癬とは言葉は似てるけど全然別物で
乾癬とは  ぽちっと!! 
ばあちゃんの患った疥癬とは  ぽちっと!! 

皮膚科ってどこも混むものなのか、午前中に行ったけど
一時間以上の待ち時間なので、受付だけをして午後に行く事にした。

診察室に入り台の上に足をあげて膝を診てもらう。
皮膚科マジマジと診る…ふぅ~~ん全身ではないと…とつぶやく。
すぐには結論が出ないので、とりあえずちょっと強めの薬を出しておきましょうと
これを一日一回風呂上がりがいいかな~~どうしても痒い時は二回くらい塗っても良しと
もらって来た軟膏は『ドボベット軟膏』とあり
当分これを塗って様子を見てみましょうと言われて帰って来た。

まあ、皮膚病と言うのは似た様な症状のものが多いので
一回診ただけで判断するのは難しいらしいが
家に帰って検索をしてみたら、しっかりと尋常性乾癬の薬だったが
乾癬であれば、治りにくい皮膚病ではあるけど
移る心配のない皮膚病なのでじっくりと構えて治すしかないようだ。

 

追記 皮膚科医に亡きばあちゃんの事を話ししたら
ちゃんと覚えてくださっていて、東日本大震災の年に亡くなった事を話すと
そうでしたか…ちょっとしんみりと。
看護師さんが当時のカルテありましたよと見せてくださった。

ひょんなとこでばあちゃんが生きて居た証が見つかり
なんだか、ここでなら治りそうな気がした。
取りあえず軟膏がなくなるまで、ちゃんと塗ってみようと思った。

 

コメント欄は閉じさせていただいてます。 

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夫農園の野菜たち。 | トップ | 玉ねぎの味噌マヨとチーズ焼... »
最新の画像もっと見る

日々雑事」カテゴリの最新記事