・当ブログは、生活保護を
基本的に批難される方の訪問をお断りしています
・当ブログは、生活保護の受給を無条件に応援するものではありません
・当ブログは、非常に苦しい生活を強いられる中
生活保護の利用より、すべてを犠牲にしても利用しないのが正しい
といった世間の考えを、変えていただきたい想いで運営しています
・当ブログは、戴いたコメントが
記事に関係ない場合、若しくは低俗な誹謗中傷の場合は公開致しません
・当ブログは、戴いたコメントを原則公開致します
※一部、出禁とさせていただいている方を除く
（公開されて困る内容の場合は、必ずメッセージでお願い致します）
こんにちわ
朝子です
この話は
メインのブログでやるべきかとも思ったのですが
あまりに悲しかったので・・・
少し触れさせてください
先日
ノーベル平和賞を１７歳で受賞した
マララ・ユスフザイさんの
授賞式でのスピーチ
「なぜ戦車を作ることは簡単で、
学校を建てることは難しいのか」
私はこの言葉に感動していたばかりでした
そんな矢先
子供達の学び舎が襲撃にあい
未来を担う尊い命が多く失われました
何の罪もない無邪気な子供達の
多くの命が犠牲になるなんて
あってはならない事です
言うだけで、私には何も出来ないけど
悲しかったです
それがもし自分の子供達だったら
そんな事も考えたら
悲しくて悲しくて・・・
どうしてこの世の中は
罪の無い命が奪われていくのだろう
そんな事を思っていたら
福祉を切り詰めていく今の政治家は
このテロの集団と同じですよね
世間は、間違った情報に踊らされて
生活保護の受給者の全てが
時々報道される、
不正な受給者や犯罪者の様に思い込んで
その生きる権利を奪おうとしているのだから
不思議ですよね
実際に自分の手を使って
人間が冷たくなったり壊れていなければ
「自分は殺人犯じゃない」
と言うその感覚
人はそんなに強くないから
群れるのだし、協力し合って生きている
組織が存在してしまう
その位弱い存在
些細な言葉で、暴力で消えてしまう
そしてね
思うんです
自分の嫌いな人間だから「死ねばいい」
と言っているけれど
その嫌いな人間は他の誰かにとっては
どんなにゴミみたいと思う人間でも
生きていてほしい大切な人で
自分にとって大好きで
どんなに世間が駄目人間だと言っても生きていてほしい人は
どこかの誰かにとっては殺したいほど憎い人かもしれない
極端な話だけれど
自分は世の中に必要で重要な人物だ
そう思っていても
他の誰かにとっては
生きる価値もないとさえ思うほど
役にも立たない不用な人物
こうやって巡っていくと
無駄な命も、殺していい命も
生きる権利のない人も
この世には居ないと思う
もちろん、この巡りには理不尽が存在する
それでも
感情や心を持ち合わせ
それを表現できる
私達「人」だからこそ
命をもっと重く感じるべきなのだと思うのです
申し訳有りませんが
本日は動物達の立場を省いた
人間の立場でだけのお話です
全ての生き物の立場でお話しておりませんこと
どうかご容赦いただけたらと思います