ジューシーかつボリューミーなファイターズ通りの洋食屋さん | 札幌発 B級グルメ放浪記

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札幌のB級グルメを食べ歩きしながら、まちの魅力を再発見



風はまだ冷たいですが、

春の日差しに誘われて、ファイターズ通りにやってきました 晴れ

といっても、いつものおそば屋さんじゃなく、その隣のお店。


地下鉄東豊線「さっぽろ駅」「東区役所前駅」から、徒歩10分ほど。


かなり年季の入った建物は、築90年近く経つようです。

でも、開店時間は午前11時30分のはずなのに、暖簾が出ていませんあせる

(ちなみに、写真は後撮りです。)



おそるおそる扉に手を掛けると、鍵は開いていて、中から物音が…

どうやら、お休みではなさそうです。


店の前で少し待っていると、中からお母さんが出てきて、

「まだ準備ができていませんけど、中でお待ちください」とのこと。

時計を見ると正午近く。かなり緩い営業ぶりですね~ (*^.^*)




建て付けの悪い引き戸を開けると、

まるで時が止まったかのような懐かしい昭和の食堂の雰囲気。




ランチメニューは、自慢のメンチカツを筆頭に、

ハンバーグ、オムライス、カレー、パスタ、めん類。

気になる定食もいろいろビックリマーク


ここは、やっぱり定番の人気メニューをいただきま~すチョキ




待つこと10分…


キター Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!




「メンチカツ定食」 830円。

気取らずに箸で食べる洋食。丼ごはんに味噌汁付きです。




ボリューム満点のメンチカツです。

2種類のソースから、僕は、デミグラスソースを選択。




鬼嫁は、和風オニオンソース。

あめ色になるまでじっくり炒めたタマネギの甘みが効いています。



でも、僕はこっちの方が好きかも :*:・( ̄∀ ̄)・:*:



このデミグラスソース、さらっとしてるんですが、


コクと旨みがあって絶品☆




メンチカツの衣はサクサク、中はしっとりというか、


柔らかジューシー (≧▽≦)


やっぱ、うんまい◎


味噌汁も感動的なおいしさでした グッド!




美味しい食べ物屋さんがひしめく、魔の交差点です叫び


1959年(昭和34年)創業。

元有名ホテルのシェフが腕を振るう歴史のある庶民派の洋食屋さん。

夜は洋風居酒屋になりますが、宴会料理ももの凄いですよ~ニコニコ





お腹はパンパンですけど、

近くで見つけた春の息吹に、少しだけ足取りも軽くなったような気がします (^-^)/





札幌市東区北7東4

  下町の洋食屋 味かつ


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