家族的な雰囲気が癖になる二十四軒の定食屋さん | 札幌発 B級グルメ放浪記

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札幌のB級グルメを食べ歩きしながら、まちの魅力を再発見



地下鉄東西線「二十四軒駅」から、徒歩3分ほど。
宮の森北24条通がゆるやかにカーブする道なりなので、
車だと見過ごしてしまいそう



自宅の一部を改装したような造り。
何度か前を通ったことがありますけど、いよいよ初訪問~



カッパなのかな 
ランチの看板を持ってますけど、前は500円だったんでしょうね (*^.^*)




店内はこじんまりとしていて、カウンターの若い男性1人と、
小上がりに座っていた年配の女性が何やら話をしていた様子…

と思ったら、「いらっしゃい」と言って厨房へ引っ込んでいきました。
お店のお母さんだったんですね~



カウンターには、魚が並んだネタケース。
今日のランチメニューは、焼魚定食、サバみそ煮定食、豚しょうが焼丼。

我が家の食卓にはまず出てこない料理を発注 (;^_^A



何気に店内を見渡すと、カウンターの上にもカッパが




「はい、おまちどうさま~」
お母さんが、運んできてくれたのは…



「さば味噌煮定食」 600円。
ご飯の盛りもよく、小鉢が2つ付いて、この値段は安いですよね



もはや鯖かどうか見分けが付かないほど。
濃厚な味噌がたっぷりかかって、照り具合最高~

なかなか個性的なサバミソは、

身がしっかり、甘~い味付け☆

こりゃ、ご飯が進みますね~
思わず、皿ごと舐めたくなります



小鉢も美味しい♪


厨房からゆるゆると出てきた老夫婦は、
先ほどの若い男性客とポツポツと世間話を再開。


常連らしきお客は、お茶を飲み終わると、
「札幌に来たら、また来ますね。今度は親父を連れてきます」
名残惜しそうに店を後にしました。




1981年(昭和56年)のオープン。
老夫婦が営む地域密着系アットホームな定食屋。
ホワイトボードの一品料理を肴に一杯やるのも良さそうです\(^_^)/




札幌市西区二十四軒3-5
  お食事処 河童

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