せっかくのＧＷ初日も、肌寒い雨模様

「辛いマーボー、日本人がやってる店で」
街なかでボクの買い物に付き合ってもらった以上、
鬼嫁の唐突なリクエストにも応えねば 三 (/ ^^)/


地下鉄東西線「円山公園駅」から、徒歩５分ほど。
北１条宮の沢通の第一鳥居のすぐそばというか、ほぼ下。

なので、誰もがここの前を通っているはず。
板張りの壁には、中華鍋やお玉までもが装飾に一役


「いらっしゃい！」
戸を開けると、中から威勢のいい声が掛かります。

でも、ご主人は恥ずかしがり屋さんなのか、
ネタケースやら暖簾やらで、厨房がほぼ見えません


カウンターに１人、３卓あるテーブル席には２組の先客。
こじんまりとしていますが、奥には秘密の個室もあるみたい。

セレブな円山なのに、なんちゅうか家庭的な雰囲気 (*^o^*)

なるほど、一品料理に＋300円でセットっていうわけね。
それも、ご飯、ザーサイ、小鉢、味噌汁が付くとは (☆｡☆)

名物の「レバニラ炒め」

こちらは、イチオシの「チャーメン」
ほかにも、サンラー湯麺や点心など、魅惑的なメニューの数々。

鬼嫁はとっくに決めていましたが、
ボクは、イチオシか名物かでしばし悩んだ末、イチオシに。
味も、醬油と塩から選べるんですが、今回は醬油で

「チャーメン」　880円。
量はそれほどでもないように見えるのは、錯覚。
お皿がかなり大きいので、実はボリュームがあるんです

豚肉、エビ、イカ、アサリに、
白菜、チンゲンサイ、筍、インゲン、木耳などがたっぷり。

辛子もたっぷり

塩加減絶妙のあんに、麺がよく絡む～

おこげがカリッと香ばしい (＾ε＾)


奥さんが気を利かして出してくれた取り皿で、
鬼嫁が容赦なく手を伸ばしてきます (#｀ε´#)



少し遅れて、鬼嫁が食べたがっていた…

「激辛麻婆豆腐丼」　900円。
味噌汁も付いてきます。
見るからに辛そうな四川風の出で立ちですが…

ラー油や山椒が効いて…

スキッとした辛さ (≧▽≦)

ボクも負けじと手を伸ばします。
辛すぎるってわけじゃないので、ちゃんと旨みを堪能

鬼嫁もペロリと完食


「濡れてるので、足下に気を付けてくださいね～」
愛想のいい奥さんが、お見送りしてくれました (*^.^*)

2010年（平成22年）のオープン。
向かいに高級マンションがあるのに家庭的な雰囲気。
しかも、美味しくてボリュームたっぷり ＼(^_^)／




札幌市中央区北１西２５
　　中華飯店　円山 秀円

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