カラッと晴れ渡った青空。
眩い日差しに誘われて、ちょいと足を延ばしますか 三 (/ ^^)/
畑の中にポツンと建つ一軒家
JR北海道医療大学駅からも、徒歩5分くらい。
看板らしきものはこれ
よく見ると、家の壁にも店名が書かれていました。
どこをどう見ても、普通の民家ですけど、
渡り廊下で繋がった納屋には、薪が積まれています。
2015年(平成27年)夏にオープンしたパン屋さん。
ご主人は、あの忍路の「エグ・ヴィヴ」で修業した人らしい
ドアを開けると、さらに感動的な光景が ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
ちょうど、先客が会計をしている最中。
ご主人の姿は見えませんが、うら若き奥さんが接客したり、
赤ちゃんの泣き声で奥に引っ込んだりと忙しそう (*^.^*)
薪窯で焼かれたパンからは、いい香り :*:・( ̄∀ ̄)・:*:
奥さんがパンの値段を書きとめながら、必至に計算
結局、トータルで2,000円ほど買ってしまいました (*^o^*)
店を出る頃には、ちょっとした行列が…
このためだけでも来たいパン屋さんかもしれません。
真狩や忍路まで出掛ける時間がない時はここかな (^_-)☆
ここまで来たので、もう一つの懸案も。
以前、あまりの行列ぶりに断念した一軒にリベンジ
まだ開店時間前なのに、駐車場はすでに車でいっぱい
外の行列はありませんが、中にはびっしりと人が並んでいる様子。
店内は、活気と熱気であふれています
目の前では、ご主人が麺を打っていたり、
6人ほどいる女性スタッフが、茹で上がった麺を丼に盛り付けたり、
天ぷらを揚げたり、注文を受けたり…
ようやくメニューのある所まで進んで来ました
うどんは、「ひや」か「あつ」。
食べ方は、「ぶっかけ」、「かけ」、「しょうゆ」から選択。
トッピングには、おろしレモンや温泉たまご、とろろもありますが、
目を引くのは、定番の天ぷらや「本日の天ぷら」などのラインナップ
当別産のアスパラや行者にんにく、よもぎ… どれにしようか (;^_^A
レジで注文をするまで10分くらいかかりました。
番号札をもらって、屋根のあるテラス席で座って待機。
店の雰囲気や田園風景を眺めていると、イライラもせず…
さらに10分ほどして、われわれの番号がコール (^∇^)
鬼嫁もボクも、天ぷらの組み合わせ
「ぶっかけ(冷)」 1玉 390円。
+ 「アスパラ」 180円 + 「たらの芽」 250円。
「ぶっかけ(冷)」 2玉490円。
+ 「ウド」 200円 + 「たらの芽」 250円 + 「いか盛り天」 250円。
うどんは、極太で艶やか
周囲は軟らかいですが、芯の部分にコシを感じます。
モチモチとした弾力がたまりません (☆。☆)
うどんはもちろん、天ぷらも美味しい ≧(´▽`)≦
あっ、いか天は鬼嫁が追加したので、2人でシェアしました。
2011年(平成23年)のオープン。冬期間は休みになるうえ、
うどんと地物の天ぷらを堪能できるとあって、かなりの人気ぶり。
気がつけば、青空テーブル席も、後から来たお客さんでいっぱい
ゆったりと流れる当別川には、小鳥の鳴き声。
平成29年秋には、当別町にも道の駅ができるんですね!
今まで、どちらかというと地味めなイメージでしたけど、
何かと気に掛かる隣まちになりつつあるのかも~ φ(.. )
家に帰ってから、買ってきたパンを堪能
レシートはなかったので、値段はあやふやです。
「クロワッサン」 200円。
外はサクサク、端っこはお菓子みたいにカリッカリ。
中は、気泡が少なめでみっしり、もっちりした個性派 (o^-')b
「ロデヴのパン フルーツ入り」 600円くらい。
一つ一つ大きさが違う量り売りのパン(2.4円/g)。
外はバリッと、中は、オレンジ、ぶどう、くるみが入ってしっとり。
オレンジの酸味が爽やか~ (^ε^)
「バゲット ミニ」 250円。
外側はかなりごっついですが、噛むほどに味が出る。
「タルティーヌ」 200円くらい。
かなり大型のパンをスライスした断面に、はちみつバターたっぷり。
ひと通り食べた中で、われわれの一番のお気に入りがコレ
「シナモンロール」 280円。
& 「ブルーベリーとクリームチーズのパン」 300円。
シナモンの強い香りに、ザックザクの食感、中はもっちり。
他では味わえない個性的な、食べ応えもある逸品
「クリームチーズの入り方がすご~い!」
鬼嫁が驚くほど、チーズやブルーベリーがビッシリ。
にも合いますね~
小麦といえば江別のイメージですが、
生産量は、当別の方が多いんですね~\(^_^)/
石狩郡当別町字東裏1756-18
パン屋 きみかげ
石狩郡当別町樺戸町355
かばと製麺所
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