師走に入って、一転ポカポカ陽気
今年の天気は、ホント読めないけれど、
せっかくなんで、少し足を延ばしてみますか三 (/ ^^)/
羊ケ丘通から清田真栄通を少し入ったところ。
さりげなく郷愁をそそる佇まい。
車を留めた途端、窓の向こうで勢いのいい火柱が
ん? 隣に赤提灯。
少したてつけの悪いドアを開けると…
店内は、横長のカウンター10席と、2人掛テーブル2席。
やっぱり、中でお隣とつながっているんですね (*^o^*)
メニューは、カウンターの上にズラリ
三味のほか、とんこく正油、とんとろ塩、から~いラーメン。
あんかけ、ねぎ、わかめ、かつ入り、バター、もやし、野菜、
五目、ニンニク、カレー、そして、つけめんまで。
昭和な店にしては、どんだけ~ (☆。☆)
ほかにも、ヤキソバやギョウザカレー、チャーハン、
かつ定食、丼各種など、豊富なラインナップ
先客は、お揃いの作業着の男性2人組。
ご主人は、岡持ちを持って出前に出掛けいくところ。
大丈夫、奥さんがつくってくれるみたいです (^_^)v
「塩ラーメン」 640円。
今風じゃない素朴な顔つき。
ネギ、シナチク、なると、麩、わかめ、海苔、チャーシュー。
透明なスープに浮かぶ適度な脂 (〃∇〃)
あっさりしていながら、コクと旨みのあるスープ。
独特な甘みのようなものも
意外にも、かためのゆで加減。
西山の縮れ麺は、ツルツル、シコシコ
クラシカルなチャーシューが絶品。
モモ肉の歯応えとともに、甘みが
底が見たくなる一杯
後客は、3人同時。
出前から戻ってきたお父さんが、
常連客に見せる笑顔が実にやさしい (*^.^*)
ラーメン&やき鳥だなんて、うらやましいコラボです
1979年(昭和54年)のオープン。
翌年、隣に「飲み喰い処 武蔵」を開店したみたい。
ご近所の方がうらやましくなる一軒です\(^_^)/
札幌市清田区清田4-3
らーめん 味の泰龍
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