開拓期からまるっと続く月寒の和菓子屋さん | 札幌発 B級グルメ放浪記

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札幌のB級グルメを食べ歩きしながら、まちの魅力を再発見

 

 

近くにきたからには、

前から気になっていた総本山に寄ってみなくちゃ 三 (/ ^^)/

 

 

国道36号沿い。

地下鉄東豊線「月寒中央駅」4番出口直結。

 

 

ビルの1階にガラス張りの一角ひらめき電球

前と違って、すっかり近代的な建物になったんですね~

 

 

直営店は、大通ビッセとマルヤマクラスにもあるけど、

やっぱり、創業の地に訪問してみないとチョキ

 

 

自動ドアが開くと、中はまだオニュー。

イートインできる小さなテーブル席が2つ (*^o^*)

 

 

お馴染みの「月寒あんぱん」は、

5種類だけかと思ったら、季節限定の「さくらあん」も。

 

スーパーで入手できるものもありますが、

それ以外の商品もいろいろありますねビックリマーク

 

 

上和生やどら焼き、ドーナツなどもあって、

つい、目移りしてしまいます o(^^o)(o^^)o

 

 

念のため、ここにしかない商品があるのか、

前から気になっていたことを聞いてみましたが…

「ありませんね」 とあっさりあせる

 

 

工場が恵庭に移ったからなんでしょうかねぇ。

 

 

2015年(平成26年)に移転リニューアルしましたが、
さらに遡れば、1906年(明治39年)に月寒村で創業し、

昨年、創業110周年を迎えた老舗中の老舗\(^_^)/

 

 

 

 

そして、この老舗の近くには、

月寒あんぱんの歴史を記す看板や記念碑が立っています。

 

 

1911年(明治44年)に完成したアンパン道路は、

国道36号の月寒中央通7丁目から、平岸通の平岸3条14丁目

までの全長約2.6㎞あるんだそうグッド!

 

 

この道路は、当時、豊平から月寒に移転した豊平町役場に

通じる新しい道として造られたもので、工事に従事した兵士の労を

ねぎらうために、毎日5つのアンパンが配られたとのこと φ(.. )

 

 

これが、今の「月寒あんぱん」であり、

「アンパン道路」と呼ばれるようになった由来なんですって (*^.^*)

 

 

 

 

家に帰って、おやつタイムベル

やっぱり、定番を買っちゃうんですよね~

 

 

「玉ドーナツ」 330円。

賞味期限が一日短いので、10%引きになりました。

 

安定の味わいで、一番好きかも。

ついつい、もう1個と、手が伸びてしまいますドキドキ

 

 

「月寒あんぱん」 1個 125円。

こしあん、南瓜、黒糖、黒胡麻、抹茶の中から、

元祖のこしあんと黒糖をチョイス o(〃^▽^〃)o

 

 

これがあんぱんだといっても、

今の人には、なかなか通じないかも (;^_^A

 

 

ほっくり割れて、あんこがみっしりクラッカー

素朴な甘さには、牛乳が合うんですよね。

 

 

これからも、長く愛され続けてほしいですね\(^_^)/

 

 

 

 

札幌市豊平区月寒中央通8 月寒中央ビル1F

 月寒あんぱん本舗 ほんま 総本店

 

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