埼玉県久喜市栗橋地区とお隣の茨城県古河市には「静御前伝説」があり、いくつかの「静御前ゆかりの史跡」のうちのひとつが「静御前の墓」です
静桜(しずかざくら)
里桜の一種でかなりの希少種のようです
開花時期はソメイヨシノと八重桜の中間、花は5枚の花弁の中に雄しべが花びらのように変化した旗弁が混じる特殊な咲き方をします
義経の死を知った静御前がその菩提を弔うために植えたものだと伝えられていて、原木は栃木県宇都宮市にあります
お天気は良いはずだったんだけど…山火事の影響で空は茶色く霞んでいました(^^ゞ
この静桜は、1979年(昭和54年)頃に「日本花の会」から寄贈されたものだそうです
墓所まで栗橋駅東口より徒歩一分です
久喜市栗橋地区の観光情報はこちらから
久喜市栗橋観光協会 http://www.kurihashi-guide.jp/index.html
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