atakaの趣味悠久

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黒岩涙香 「活地獄(いきじごく)」2

2018年05月20日 16時41分19秒 | 



 5月20日 黒岩涙香の「活地獄」第二十回を掲載しました。
 明治35年(1890年)新聞「都新聞」に連載されたもので、ボア・ゴベイの「活地獄 一名大金の争い」の訳です。
 

**「活地獄」のあらすじ
 *破産しかけた銀行に当面必要な三十五万フランの金を作ろうと、博奕に手を出した柳條健児。
 *折角勝ち取った金をもう一歩のところで、ドイツ士官に取り返されてしまう。
 *片目、片腕の傷痍軍人であるドイツ士官は柳條を苛立たせ、平常心を失わせて博奕に勝ったのだ。
 *博奕が終わった後、ドイツ士官は柳條が士官を侮辱したとして、決闘を申し込んで来た。
 *片手、片目の身の不自由な人とは決闘をする気はないと断るが、それなら貴方が片目を隠し、片腕を縛って同じ条件になれば好いと言い出す。
 *幾等断ってもしつこく決闘を云い張るので、柳條は仕方なく決闘を受ける。
 *決闘方法はナイフを武器に馬車の中で何方かが死ぬまで行うという恐ろしい方法だった。
 

 黒岩涙香の「活地獄」を読む方は下の 
 「活地獄」をクリックするか下のURLの
 「トシのウォーキング&晴耕雨読」からお入りください。
  http://www.tosi-w.com/
  

「活地獄」




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