テグ~大邱~Daegu一泊二日(3) | 韓国暮らしあれもこれもbyさっちゃん

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韓国ソウル在住のさっちゃんです。
国際結婚&ひと段落した子育てのかたわら
長年・整形クリニックでフリーの医療通訳をしていましたが
現在は狎鴎亭駅前デイーエム皮膚科医院で日本語窓口・通訳をしています。

今日も~~のろのろブログです.

引き続きテグ旅行のお話は~~~

泊まったホステルの
お部屋の写真が無いですが
二段ベッドがあるだけという
シンプルなものでした。
でもほんとに寝るだけなのでこれで十分。
とはいえ90度のはしごを登るのは
思ったより大変でてへぺろ~/年だから??
ベッドに登ったのは
最初確認にために一回
寝るときに一回だけムカムカ


当日雨予報だったので
雨が降ってくる前に急いで行動。
5分ほど歩くとあっという間に
薬令市場につきました。


ソウルのジェギ洞に比べると
小規模でちょっと残念でしたが
韓方祭り中でラッキー。

イベントで特設された
薬草の寄せ集め花壇では
名前だけ聞いていた薬草も見れたし
お灸を手軽に出来るという
最新の機械も試せました。


ちょうど雨が降ってきて
ひどいアザができた膝にお灸を当てて
時間を潰しました。順番待ちの人がいたので譲ろうと思ったら このあざが消えますと捕まえられて結構長く当てていました。
10分程度当てたでしょうか?
お灸が肌に直接当たらないので
怖くなく暖かくて気持ちよかったです。

韓方博物館にも行きました(無料)
朝鮮王朝時代からの王のための
御医(主治医)や国で管理する薬草
民間人の利用する当時の韓方医院や
薬局の説明もみました。
漢方が民間に根付いていた
というのがよくわかります。

又 以前イジェマという実在した
韓医のドラマがありましたが
彼が考えたという
四像体質の説明もあり
体質によって同じ病名でも
違う薬を使うという説明がわかりやすく
されていました。
ここに来れば韓医院でしてくれる
説明の内容が少し分かると思います。

テグの周辺には山が奥深く
薬草が集まりやすかったようです。

いつも残念に思うのは
日本も薬草が多かったら
きっと漢方が発達していたのに
と思うんですよ。

雨がやまず一休みに入ったカフェコーヒー
薬令通りの中に素敵なカフェがありました。体質によって効くお茶の説明もありますした。




あんみつさんとりはなさんは
女子力アップのナツメ茶 
私は欲張って漢方の
匂いがプンプンの十全大補湯


ラッテのような泡がみえるのは
朝鮮人参のサポニンの成分です。
人参 芍薬 甘草 当帰など
10種類の薬剤が入っている
気力回復のお茶。
やっぱりちと苦かったですね。

りはなさんは料理教室用に
立派ななつめとオミジジャを
購入していました。

その後夕飯のまえに
ヨムエ市場に寄ってみました。

ここはお餅市場とも言われていて
お餅の原料になる粉類をうっています。




粉にできるものはなんでも粉にしてくれます。
ソウルにはない赤ちゃん用の離乳食専門店もあるようです。
またファンといって健康食品にあたる粉を丸めて






夕飯前でしたが
誘惑の匂いにそそられて
焼きたてのジョン〜テグの言葉でチジミをたべました。またテグでは
ニラをブチュといわずジョングチというそうです。

結婚式後贈られるお餅たち
嫁いだお嫁さんの実家から新郎のうちに送られるイバジという贈り物





一般的お餅はソウルには見られない日本のみたらし団子風のもみられました。

さあーこれらは見るだけで
我慢して次にテグといえば
ハヌルホス韓方化粧品と言うことで
ナビゲーションで探していきました

繁華街の中で場所が分かりにくく
結局電話して辿り着きました。
ちょっと奥まっていてよく見えない路地にありました。


購入品をインスタにあげると
トーナーをもらえました。
雨の中電話してたどり着いたので
お茶もいただきましたラブラブ



そして待望の夕食は
名物の辛いカルビチム
カルビチム通りまでタクシーで
移動してテグ旅行中で
現地のお友達との
素敵な旅を書かれてるブログ
あんみつさんの読者さん
syreet06さんと合流して
4人で夕飯を食べました。
この方もちょうど
辛さの段階が三段階あり
いちばんやさしい味を食べましたが辛いの苦手な人にはからいかもしれません。





次は砂肝プライドで有名な
ピョンファ市場



カリッと香ばしく
やめられないとまらない塩味
ご飯が欲しくなる醤油味
甘辛のヤンニョム味
鶏肉より軽く歯ごたえあり
カンチュー~~極力オススメです。



これはソウルに戻ってからも
しばらく歯ごたえが残っていました。

その後ゲストハウスに戻り
すぐ寝るのは惜しいので
つかれたあ~というりはなさんをおいて
いちごチーズケーキビンスとコーヒーで締めくくりました。




ゲストハウスの戻ると
すでに寝ている人を起こさないように
すれ違った起き組は忍び足でみなさん
軽く挨拶をかわしていました。
言葉も通じないだろう
どこから来たかもしれない 
旅行者達とのすれ違いはなんともいえず
刺激的でした。
一人でフラフラしてた20代も思い出したりもして。。。。


花札をキーホルダーにした鍵
無事にいちにちめが終わりました。