失敗を認めてしまうか失敗を起こした自分を愛するか |  知井道通の悟りへ〝通〟ずる〝道〟       ~行こうぜ、ピリオドの向こうへ・・・~

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2013年4月…〝見性体験〟をしました☆
そして、2016年1月…〝見性体験〟の起こし方がわかりました(笑)
これまでの人生の出来事と不思議と言われる事が一瞬にして繋がりました☆僕達はまず、己を知らなきゃいけません。
そしてそれこそが「悟りへ通づる道」なのです。




「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。」
野村克也元監督の言葉です。

この言葉もいいなぁって思ったんですよね♬
やっぱり、良い時に「たまたま」って思えた方が良いなって♪(´ε` )

対照的に、失敗は「必然的に起こる」ということにしていようと。
「原因があるから必然が起こる」と捉えることもできる。

だから逆に、必然というのも、自分次第で変えていけるという解釈が可能になるなぁと思えてね、この言葉も良いなぁって思いました( ´ ▽ ` )

原因があるから必然が起こるってね、
「そりゃそうなるわ」ってことですよね。
それが、事前にわかることが本当に難しい。
後からになれば、なんだってわかるのにね(O_O)


勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。


さて、以前の僕は、そう言えばこんなこと考えていた氣がします。
FXでぜんぜん勝てないあの頃、僕が考えていたことと言えば・・・

「なぜ負けるのかわからない・・・」
「あの時取れた利益は、ポジションを取る際の判断が最高だったんだな」

僕、こういう思考に陥ってたなぁって思う。
まさとも、そう思っていた節はあるんだとか…

「負けた理由がわからない」って、今思えば随分おかしなことを思ってた(笑)。

少し勝った時には、「このやり方が正しいからだ」とか、
「あの時の判断が最高だったんだよな」とかね、
何かしらの理由を付けていました。

セルフ・サービング・バイアス
自尊心を守るために偏る思考があるらしいんですけど、
それと似た様なもので、自己重要感を高めるために、
「良い結果は全て俺の力によるもの」
というような思考を自然としていたんじゃないかなって思うんです。


野村元監督の名言とは真逆で、
「勝ちに不思議の勝ちなし。負けに不思議の負けあり。」
という考え方を自然としてしまっていたんだなぁ…(-.-;)y-~~~


今となっては、それこそ、その名言の通りの考え方を僕はしている。

良い時は「たまたま」
悪い時は「どうしていくのか」

良い時にこそ、調子に乗らないように心がけて、
悪い時には、自己否定や自己卑下を避けて、
なるべく前向きに、建設的にこれからのことを考えるようにしています。

今思えば、思考の仕方がまったく逆になっているんだなって、
そんなことに氣付きました♬


みんなどうしてる?

「なぜ勝てないのかわからない」っていう思考をしているのなら、
それは考え直した方が良いかもしれないね。
「なぜ勝てないのか?」って、「なぜ負けるのか?」って、
しっかり考えた方が良い。

逆に勝っている時に、あれこれと理由が出てくる人、
「あの時の判断が正かった」って、「俺の才能と力によるもの」って、
そういう思考をしちゃっている場合がもしあるのなら、
それも考え直した方が良いのかもしれないね☆

負けることは必ず原因がある。
氣を引き締めて、失敗から学べることを探さなければいけない。
でも、たまたま勝てることもある。
必ずしも自分の力とは言えないから、調子の乗らないよう心がけよう。


>>>今日の名言<<<

愚者はまぐれ当たりを自慢し、賢者はミスショットから多くを学ぶ。
(スコットランドのことわざ)

>>>>>△<<<<<



「成功を祝うのはいいが、もっと大切なのは失敗から学ぶことだ。」
ビル・ゲイツさんの言葉です。

歴史に名前が残る人、プロのアスリート、第一線で活躍してきた人たちに共通することは、やっぱり「間違いを認められること」なんだろうなって思う。

失敗を失敗と認めること。
そこから始めなければ、失敗から学ぶことなんて出来ない。

それができる人を、スコットランドでは「賢者」と言ったのかな(´∀`*)!?


それをできる人が賢者なら、それをどうしたらできるんだろう!?
1つの方向性が「自愛」なんです。

失敗を認めるために、「失敗する自分すら愛しているさ」って思えれば、
失敗が恐くなくなりませんか!?
失敗を直視することができるようになれるのではないでしょうか!?

それが「賢者への道」でもあるのかな!?


でも、自愛もいいけれど、そのほかの方法で脇を固めることもできるかな。
そこで、僕は「言葉」にも注目したいと思うんです。

いろいろな人たちが、いろいろな良い言葉を残してくれていますからね。


エジソンが言いましたよね。
「電球のフィラメントに合う物質を探して何度も失敗したのではなくて、
電球のフィラメントに合わない物質をたくさん見つけ出しただけだ」って。

つまり、失敗ではなく、成功したのだと♪( ´θ`)
失敗の連続に見えるようで、成功の連続であっただけなんだと。

良い考え方だよね。こういう考えで居られるのなら、ドーパミンがたくさん出てくるんじゃないのかな٩( ‘ω’ )و
ドーパミンが出れば、集中力が高まり、自ずと利益を得られる方向へ向かい続けることができます。

成功をつかむための行動を促してくれる。
成功体験が積み重なれば、誰だって氣分良く行動ができるますもんね♬
だから、「そもそも失敗ではない」という思考も1つ良い刺激を与えてくれるかもしれません。


「失敗の根拠さえはっきりしていればいい。それは次につながる。」

この言葉からはある意味、根拠がしっかりしているのなら、失敗をしても良いってメッセージを受け取れます。
だから、たくさん失敗しようって、あえて失敗に向かっていくくらいの氣持ちで、挑戦を忘れるなってことなんでしょうね。
また、「失敗には原因がある」と考えて、じっくり追求していくことができるなら、
それはもはや失敗ではなくなります。成功の糧になりますよね。


「失敗は成功のマザー」

そう、失敗は成功の元とも言いますよね。
失敗の中に隠れた成功の実がそこにあるのかもしれない。
失敗という種は苦い。種を撒くのはとても辛い。
でも、そこになる果実は甘い。それを「成功」という。


「失敗を認めない言い訳は、進歩の敵。」

進歩するためには失敗が必要であると言っているようなものですね。
それなら、積極的に失敗しなければいけないってことでもあります。
「失敗するぞ!」って思うのは少し違うかもしれない(笑)。
でも、そんな氣持ちでいると、いざ失敗した時に立ち直りやすいんです。


「積極的失敗」ってことでしょうか。
消極的な失敗をするくらいなら、むしろ立ち向かった方が良い。
立ち向かった時点で、失敗による苦痛は半減するんでしょうね(^ ^)


「消極的な成功よりも積極的な失敗を」

そんな言葉もあるみたいです。素晴らしい言葉です。
そういう言葉を心に積み重ねていくと、冷静に失敗を眺められるようになるかもしれないよね♬
積極的に失敗へ向かうための言葉って、こういうことかな?
「失敗しそうなだけで、やればいいやん」
僕らがよく使うスタイルの言葉です(笑)


『「もうダメ」ではなく「まだダメ」なだけ』

これもまた、諦めてしまいそうになっても、まだまだ続ける意欲が出てきそうな言葉です。
「諦めた一歩先に成功がある」
これは、僕の座右の銘の1つです。


失敗をたくさんしても良い。失敗はするものだから。
そんな失敗を認めてこれから何をするのかを考えよう。
失敗から多くのことを学び、積極的に失敗へ立ち向かっていこう。

ただこれだけのことがなかなかできない…( ;∀;)
でもこれが、まぎれもない成功の秘訣の1つ。


失敗を認めること。
間違いを間違いであると認めること。
これは本当に、トレーダーとしてとても大切なことです。

「なぜあの時損切りができなかったのか?」
「なぜあの時薄利で決済してしまったのか?」

いつでも万人のトレーダー達が抱える悩みの種はおおよそこの2つです。
その原因を、過去の自分の心の偏りや視点から探っていくこと。
それだけで「そういうことが自分にはある」と、また一歩自分を知ることができます。

そう、失敗を認めるっていうのは自分を知ることになるんです。

僕のテーマは、前に言いましたが、
「己を知ること」なのです。


そうか。つまり・・・
「自分をもっと知りたい!」という欲求が、
失敗が感じさせる不快感を軽減させてくれる、または凌駕するのかもしれない。

だとしたら、僕は失敗がまったく恐くないことも頷けるなぁと思います。


でもさ、やっぱり自己肯定で全てが解決しそうな話でもあると思うんですよ。
「失敗」の視点を変えるいろいろな考え方はあるけれど、
そこにもやっぱり「自愛」は良い影響を自分に与えてくれる。

まず、失敗が本氣で嫌だって思っててもいいじゃないかって思っちゃえばいい。
今までの言葉の全てが腑に落ちないのなら、
「腑に落ちなくても良い」って肯定してあげればいい。
失敗したくない。って氣持ちすら肯定してあげればいい。

つまり、こういうことになります。


「失敗を認められない」という失敗を肯定してあげればいい。


それ自体は、失敗の部類に入るでしょうから。

でね、そんなことから始めていかなければ、「失敗」という結果が不快なものから不快ではないものへ変わっていくことが難しくなるかもしれない。

だから、とにかくまずは、自分を肯定してあげることが大切なんだと思います。
それが本当にできるのなら、その時点でもう失敗なんてどうということはなくなってしまうでしょうしねd( ̄  ̄)

だって、失敗する自分を肯定するのだから。
自ずと「失敗を肯定している心の状態」が作られるでしょう。
失敗が恐くない心の在り方になれる。


あとは、失敗という宝の山からたくさんの氣付きを得ていけばいいのです。
失敗から多くの成功の元を探し出していけますね。

失敗って、なんて嬉しい出来事なのでしょうか。
自分を成長させるきっかけになるのなら、そんなワクワクする話もありません。
痛みも伴うけれど、でもね、失敗するのってさ、


『失敗すらできない人生よりはずっとマシ』



今日は、同じようなことを何度も言うブログになっちゃいましたが(笑)、
本当、どのような人であれ、失敗を失敗と認めてあげられれば、
成長出来るし、成功も近づくだろうし、心も楽になると思いますよ。

失敗を認められる理由は、失敗した自分も肯定してあげられるからです。
まさに、ここでも自愛が貢献してくれることが多くあるでしょう。

ということで、今日はこのあたりで失礼します☆




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