「序文」 週刊!汚いトイレは掃除するな(1) |  知井道通の悟りへ〝通〟ずる〝道〟       ~行こうぜ、ピリオドの向こうへ・・・~

 知井道通の悟りへ〝通〟ずる〝道〟       ~行こうぜ、ピリオドの向こうへ・・・~

2013年4月…〝見性体験〟をしました☆
そして、2016年1月…〝見性体験〟の起こし方がわかりました(笑)
これまでの人生の出来事と不思議と言われる事が一瞬にして繋がりました☆僕達はまず、己を知らなきゃいけません。
そしてそれこそが「悟りへ通づる道」なのです。

「汚いトイレは掃除するな」
というタイトルで連載を書いていこうかなって思いました(゚∀゚)

ずーっと書きたいなと思っていたんですが、
書きたいと思ってからすでに2年弱経ってしまって(笑)、
最近になって「やり方を変えよう」と思ってですね、
毎日の連載ではなく、週刊にしちゃえばいいんだってことで、
いよいよ書き始めていこうかなって思いました♬

とは言ってもこの連載、
単純に、最近書いている記事内容をまとめたものです。

最近、いろいろな言葉が出てきていますよね☆
これまでずっと話してきたことでもあり、
最近あった経験談から発展した思考であったり。

そうした言葉や文章を、さらに見やすくまとめて、
後で見返した時に「そうだった」「そうだよね」って思い出せるような、
僕の備忘録のためという意味も込めた連載になっています♬


僕は「自愛」というものを、
講演活動をし始めてからずっと伝えてきました。
それは今も変わりません(´∀`)

それから、人間として成長していくためのテーマとして、
「奥深さ」「大らかさ」「心強さ」の3つを提唱し、
さらに、日常生活でもトレードでも重要な心理学、
心理バイアスについても、いろいろとお話してきました♬

こうしたものの全てに言える共通点があります。
このあたりの全ては、結局のところ、
「思考の仕方である」ということです(≧∀≦)


奥深くあるために何を考えるのか⁉
相手のことをもっと深くわかってあげられる人間になるために、何を考えるのか…⁉

大らかであるために何を考えるのか?
ただただ優しくあるために、日々何を考えていればいいのだろうか…。

心強くあるために何を考えるのか?
心が折れそうな時に自身を奮い立たせるような考え方とは一体なんなのか…。


成長するために何を考えるのか?

「奥深く考えるのなら」
「大らかに考えるのなら」
「心強く考えるのなら」

「成長」という1つのテーマに向かって、
3つのアプローチで思考する(u_u)

極論を言えば、全てに言えることなのですが、
「何をどう考えるのか?」で人生が変わってしまう…ということなんです。


だから、広く大きく深く、そして根強いテーマは、
「思考について」なんです(´-`).。oO

何もかもが全てに通ずるけれど、
思考ほど全てに通ずるものはないんじゃないかな?


「大切なことは思考ではない」

というような考え方もあるかもしれないけれど、
大切なことを思考するのも大事なんじゃないのかな?

感覚を大切にしている人も大勢いるでしょうけれど、
感覚で生きてる人を見ているとね、
おおよその対応が後手後手になっています∑(゚Д゚)

それで取引先や友人知人に迷惑をかけていることも多々あるのに、
それに氣付くこともなく「感覚が大事」とか言われても困るなぁと、
まさに『感』じる(笑)シーンも数々体験してきました。

もちろん、大事な時もあるんです。
直感が正しい判断を下すことだってたくさんありますからね。
何をどう感じるのかに身を委ねた結果、良い結果を得られることもあります。

ただし、良い結果を得られないこともあるんです。

そして、それは「思考をすればわかること」もたくさんある。
「考えてみればわかる」ということって世の中にたくさんあります。

問題に直面した時に、頭の良い人に順を追って説明してもらうと、
「あぁ、なるほど、そういうことね!」って納得できることがありますよね。
それを、頭の中でするのもまた「思考」です。

自分が納得できる答えを自分に説明できるのか?

感覚で生きている人は、説明はできないと思います。
「そう感じたからそうする」というのは、単なる思考の放棄です。
実際、思考を放棄した結果、簡単に人を傷付けたり、簡単に人をの嫌がることをしたり、簡単な発言ばかりして責任を取らない人、結構いるんですよ(°_°)
その度に、周りに居る人は疲れてしまうのに、当の本人は何も氣付かない。

そういう人を見ている時に、正直「考えればわかることなのに」と思ってしまいます。


じゃぁ、どうやって考えればいいんだろう?って。
「たられば」で考えればいいのです。

「たられば・・・?」

「普通、たらればで話をするのって嫌がりません?」
「むしろ、たらればの話を聞くのも嫌なんじゃないでしょうか?」

って思うんです(^◇^;)

そう、それは、「たらればの話はダメだ」という情報によって、
『それ以上の思考を放棄した状態』なのかもしれません・・・。


つづく・・・

次の記事>>>
『たら』と『れば』からの思考法

※明日公開