先週末、友人と何十年ぶりのボーリングを楽しんだあと、久しぶりにビデオをレンタルしてきました。
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スコアは聞かないでね…(゚ロ゚)
ゴルフスコアと逆ならいいのにね…


借りたのは「君の名は」「SING」「エクス・マキナ」。アニメが2本もあるのが今どき…!!

思いがけず「SING」におおっと思う事があったんですが、整理できてないのでまたの機会に。

うーんと思ったのが「エクス・マキナ」。
Google作ったような天才が「AIロボット(女性・エヴァ)」を作り、その性能テストを隔離された別荘で自社の社員(男性)にさせ、その過程でエヴァと社員との間に、人間の様な恋が芽生えたかに見えるんですが、エヴァは最終的に自分を作った天才を殺し、恋人っぽくなった社員は別荘に閉じ込め、人間の皮を被り(文字通り)シャバに出ていく、という話なんですが…。

「AIロボットって、人間になりたいと思うの?」

確かに作ったのは人間だし、自分を作った人を慕うのは人間には当たり前(子は無条件で親を愛す的な、まぁ幻想な気もするけど)かもしれないけど、それは人間側の常識で、AIがそう思うのは当たり前なのかなぁ?
人間の皮を被って、人間のふりして世の中に出ていきたいかなぁ?

だって知能はGoogleが元になってて、知りたいことある?
「あるだろ?だって知識として知ってるだけで、身をもって知らないでしょ?」
って思うのは、その素晴らしさを知っている人間たけじゃなかろうか?

「人間が作ったから、当然人間に近いプログラムでしょ」
なんだろうか?
じゃ、
「なぜ人間の心に限りなく近いAI」
が必要なのか? 人間じゃだめなの?
少子化だから?高齢化だから?と思いながら観ていたら

「AIは人間の進化だ」

というセリフが…!!

そうか…進化…なのか…。
じゃAIは全く別物ロボットではなく、
広い意味で「生身の人間」
ということなのか…?

最近、週一でAIニュースを読んでいるので、悶々と考えてしまいました。

「AIロボット」は
敵?
味方?
人間?
作りもの?
どう思います?