皆様、こんにちは。
奥様です。
今回も私となります。
お待ちの方はすみませんが、旦那さんはもう少し時間を要するらしいです。
最近、人生で初めて髪の毛をピンクに染めてみました。
せっかくの会社員休憩中なので。
パンクっぽいピンクではないですよ。
美容師さんがおうちに来てくれて旦那さんの髪の毛を切り、
私を染めてくれ、合間には一緒にカモミールティーを飲んだりして。
小さい子供がいるとおうち美容院は本当に助かりますね。
ゆったりできるし、焦りもないし。
とても残念ながら日本では何やら家を訪問してのカットは法的に禁止らしいですが
さて、秋ですね。ベルリンはいきなり18度ぐらいの天気から日中9度まで下がりました。
秋ということでかぼちゃ祭りにいってきました。
不思議な装飾がいっぱい
なぜ、恐竜なのか。かぼちゃが有り余ってることだけは分かります。
友人指摘の通り、教会とかかぼちゃんの形とかが
「それっぽい」からなんとかなってるけど、ただ並べた感がいなめない。
お値段はとても安くて、丸々2つ買っても3ユーロ未満(330円以下)
↓3キロまでは1.99ユーロと書いてあります。
中には食用ではなく、飾る専用のかぼちゃもあって、かぼちゃが装飾品になることを知りました。
そしてレジ横にはかぼちゃくりぬき専用ツールも販売されてました。
ハロウィーンが近いもんね〜
お子さんがもうちょい年とってたら買ってたかも。
この日はあいにくの小雨。でもみんな慣れていてめげません。
おばあちゃんはなぜか頭にビニールシートを被る傾向にあり。
このかぼちゃ祭りはその後ただの屋台ストリートになっていって、
かぼちゃスープが飲めたりします。
日本の濃厚な味ではないけど、コンソメがきいてました。
因みに、日本っぽいかぼちゃは「HOKKAIDO」というブランドネームで売られてます。
こんな美しいワタアメが作られたりしていました。
面白かったのはホットドッグ屋さんで、用意されているマスタードがこーんなに
調味料好きの私にはたまりません。
ローズマリー入り、ショウガ入り、アップル風味やアプリコット風味など。
私は小さいホットドッグを買って思わず全てを試していきましたが、
カシス風味以外はどれも美味しかったです。
かぼちゃ祭りが意外とさくっと終わり、歩いていると、
やたらとにぎわっているアイスクリーム屋さんがありました。
店先のメニューの味がどれも気になるものです。
レモンミント味やチーズケーキ味は分かるとして、
ピーナッツバター&ジャム味とか、バナナライムジンジャーとか、
もはやどうなるのか察しがつきません。
天気はイマイチで肌寒いぐらいやし、アイスクリームはどうなんやろーと思っていたら、
店先で子供と一緒にアイスを食べていた女性が、
「この近所に住んでるんだけど、この辺一帯でこのアイス屋さんはベストよ」
と教えてくれました。
そこまで言われたら食べないわけには行きません。
私はこういう場合、変わった味を試したくなるタイプなので
その女性オススメの「キュウリ&トニック」味にしてみました。
とってもキュウリ味が効いているんだけど…なんか爽やか
このお店ではコーンも焼いていて、ワッフルみたいでとても美味しかったのでした。
今回もう一つのテーマである冬支度ということで、
ジャム作りではありません。キノコの 瓶詰めでもありません。
そのどちらもスーパーでしっかり手に入ります。
冬に向けて知り合いを広げる運動をしているのです。
というのも、ドイツは冬になると誰も外を出歩かず、
家にこもり、もしくはホームパーティーを開催し、
よって友達を作れないシーズンに入るときいたからです。
友達作りにシーズン性があるとはね。
ホームパーティーを一緒にできる友達をあったかいうちに確保しておかないと、
寒くて暗くて孤独な状況に陥る…
ひ〜〜〜
私は3方面からいくことにしました。
日本語方面、ロシア語方面、インターナショナル(英語)方面。
日本語方面は旦那さん経由で知り合った友人第1号がラッキーなことに
歩いて5分の近所に住んでおり、一緒にカフェ巡りをしてます。
友人第1号から徐々に他の日本人の方にも知り合いができてきました。
ロシア語方面としては、近所にロシア人がけっこういっぱい住んでいて、
完全ロシア語の幼児教室があるのでいってみることにしました。
「赤ちゃんも一緒に参加のママフィットネス」
現れた先生は朗らかでまぁまぁぽっちゃり。しかもジーンズをはいている。
ヨガとかピラティスをベースにしたフィットネスと書いてあったんだけど、
普通そういったコースを指導する人は
スリムかつ動きやすい格好をしている傾向にあると思うんですが、
その真反対ときました。
先生はうちのお子さんを見るなり、
「私、子供が4人いるんだけど、やっぱり5人目欲しいなぁ〜」
とのコメント。Σ(・ω・ノ)ノ
先生の子供は上は14歳、下は3歳らしい。
子育てのエキスパートに違いない。(因みに先生の見た目は36歳前後なかんじ)
教室には私しかおらず、あれ?と思っていたらもう一組の親子が来たけど、それで全部。
先生はマックスで3組しか一度に教えないと言っていてそれにもびっくり。
日本だともっと大勢でやっているイメージやなー。
因みに料金は1回7ユーロだから1000円未満。
先生の採算が取れているのかは不明です。
そんなわけでレッスンも完全にオーダーメイドなかんじで、
赤ちゃんの雰囲気と月齢に合わせて自由自在にカスタマイズされていくことになりました。
赤ちゃんが泣いたら先生がだっこしてくれてその間ママ側は運動を継続できるから
本当に手厚い。
もう一人の赤ちゃんは4ヶ月で(うちは3ヶ月)、
先生が
「私はあなたのように4ヶ月の赤ちゃんがいた時にすでに次の子を妊娠していたのよ」
とこれまたインパクト大の発言。
しかも、下二人の子供は2年以上母乳で育てたらしく、
延々5年間も母乳で授乳生活
私は3ヶ月で限界を感じているのに、尊敬です…
レッスン自体は赤ちゃんのマッサージをしたり、
ママのストレッチしたり、赤ちゃんをダンベル替わりに使用して運動したり
(赤ちゃんは6.5キロあるのでけっこうぷるぷる)、
なかなか良い内容でした。
先生もジーンズ姿のわりに意外と参加型。
しかし、そもそもの目的の一つは知り合いをつくること
こんな少人数では困ったなーと思っていたら、
これまたベルリンに移住したて&ロシア語しかできないと自己申告するママさんが
レッスンの様子を見に来ました。
すかさずナンパする私。
余談ですが、私は決して知らない人に話しかけるのは得意ではありません。
仕事で必要とかだったらもちろん頑張るけど、
日本ではその必要がないぐらい友達がいるのでプライベートでは話しかけないですが、
イチから生活をスタートする場合は頑張ります。
こうして知り合いになったママさんは11ヶ月のお子さんがいるウクライナ出身で、
しかも名前はなんとバイオレット!
訳すとスミレさんです。
ママさんと思えないスリムさと化粧ばっちりの美しさというかモデルっぽい。
あとから分かったけど、メイクアップの仕事をしている人でした。
ナンパしたからには、次にすることはお茶に誘うこと( ̄ー ̄)
ということで、
お茶せぇ〜へん〜〜?えぇ〜で〜の流れになり、
自己紹介からスタートのお茶タイム。
私:最近ベルリンに来て知り合いおらへんてきいたけど、いつ来たん?
スミレさん:1年半前なのよー
私:(え、全然最近ちゃうやん)
スミレさん:あなたは?
私:3週間前〜!
スミレさん:えっ…めっちゃ最近やん…
スミレさん、普通にドイツ語で店員と話してるし。
テスト勉強してる?いや、全然してないねん〜
て言うてたら相手はしてた、みたいな気分です。
今後も遊ぼう同盟を結成し、別れたのでした。
↑
フィットネスの先生:「赤ちゃんはこれが好きなのよー」
私:「えっ、ほ、ホンマですか?」
フィットネスの先生:「ホンマホンマ」
※ロシア語の関西弁訳
奥様です。
今回も私となります。
お待ちの方はすみませんが、旦那さんはもう少し時間を要するらしいです。
最近、人生で初めて髪の毛をピンクに染めてみました。
せっかくの会社員休憩中なので。
パンクっぽいピンクではないですよ。
美容師さんがおうちに来てくれて旦那さんの髪の毛を切り、
私を染めてくれ、合間には一緒にカモミールティーを飲んだりして。
小さい子供がいるとおうち美容院は本当に助かりますね。
ゆったりできるし、焦りもないし。
とても残念ながら日本では何やら家を訪問してのカットは法的に禁止らしいですが
さて、秋ですね。ベルリンはいきなり18度ぐらいの天気から日中9度まで下がりました。
秋ということでかぼちゃ祭りにいってきました。
不思議な装飾がいっぱい
なぜ、恐竜なのか。かぼちゃが有り余ってることだけは分かります。
友人指摘の通り、教会とかかぼちゃんの形とかが
「それっぽい」からなんとかなってるけど、ただ並べた感がいなめない。
お値段はとても安くて、丸々2つ買っても3ユーロ未満(330円以下)
↓3キロまでは1.99ユーロと書いてあります。
中には食用ではなく、飾る専用のかぼちゃもあって、かぼちゃが装飾品になることを知りました。
そしてレジ横にはかぼちゃくりぬき専用ツールも販売されてました。
ハロウィーンが近いもんね〜
お子さんがもうちょい年とってたら買ってたかも。
この日はあいにくの小雨。でもみんな慣れていてめげません。
おばあちゃんはなぜか頭にビニールシートを被る傾向にあり。
このかぼちゃ祭りはその後ただの屋台ストリートになっていって、
かぼちゃスープが飲めたりします。
日本の濃厚な味ではないけど、コンソメがきいてました。
因みに、日本っぽいかぼちゃは「HOKKAIDO」というブランドネームで売られてます。
こんな美しいワタアメが作られたりしていました。
面白かったのはホットドッグ屋さんで、用意されているマスタードがこーんなに
調味料好きの私にはたまりません。
ローズマリー入り、ショウガ入り、アップル風味やアプリコット風味など。
私は小さいホットドッグを買って思わず全てを試していきましたが、
カシス風味以外はどれも美味しかったです。
かぼちゃ祭りが意外とさくっと終わり、歩いていると、
やたらとにぎわっているアイスクリーム屋さんがありました。
店先のメニューの味がどれも気になるものです。
レモンミント味やチーズケーキ味は分かるとして、
ピーナッツバター&ジャム味とか、バナナライムジンジャーとか、
もはやどうなるのか察しがつきません。
天気はイマイチで肌寒いぐらいやし、アイスクリームはどうなんやろーと思っていたら、
店先で子供と一緒にアイスを食べていた女性が、
「この近所に住んでるんだけど、この辺一帯でこのアイス屋さんはベストよ」
と教えてくれました。
そこまで言われたら食べないわけには行きません。
私はこういう場合、変わった味を試したくなるタイプなので
その女性オススメの「キュウリ&トニック」味にしてみました。
とってもキュウリ味が効いているんだけど…なんか爽やか
このお店ではコーンも焼いていて、ワッフルみたいでとても美味しかったのでした。
今回もう一つのテーマである冬支度ということで、
ジャム作りではありません。キノコの 瓶詰めでもありません。
そのどちらもスーパーでしっかり手に入ります。
冬に向けて知り合いを広げる運動をしているのです。
というのも、ドイツは冬になると誰も外を出歩かず、
家にこもり、もしくはホームパーティーを開催し、
よって友達を作れないシーズンに入るときいたからです。
友達作りにシーズン性があるとはね。
ホームパーティーを一緒にできる友達をあったかいうちに確保しておかないと、
寒くて暗くて孤独な状況に陥る…
ひ〜〜〜
私は3方面からいくことにしました。
日本語方面、ロシア語方面、インターナショナル(英語)方面。
日本語方面は旦那さん経由で知り合った友人第1号がラッキーなことに
歩いて5分の近所に住んでおり、一緒にカフェ巡りをしてます。
友人第1号から徐々に他の日本人の方にも知り合いができてきました。
ロシア語方面としては、近所にロシア人がけっこういっぱい住んでいて、
完全ロシア語の幼児教室があるのでいってみることにしました。
「赤ちゃんも一緒に参加のママフィットネス」
現れた先生は朗らかでまぁまぁぽっちゃり。しかもジーンズをはいている。
ヨガとかピラティスをベースにしたフィットネスと書いてあったんだけど、
普通そういったコースを指導する人は
スリムかつ動きやすい格好をしている傾向にあると思うんですが、
その真反対ときました。
先生はうちのお子さんを見るなり、
「私、子供が4人いるんだけど、やっぱり5人目欲しいなぁ〜」
とのコメント。Σ(・ω・ノ)ノ
先生の子供は上は14歳、下は3歳らしい。
子育てのエキスパートに違いない。(因みに先生の見た目は36歳前後なかんじ)
教室には私しかおらず、あれ?と思っていたらもう一組の親子が来たけど、それで全部。
先生はマックスで3組しか一度に教えないと言っていてそれにもびっくり。
日本だともっと大勢でやっているイメージやなー。
因みに料金は1回7ユーロだから1000円未満。
先生の採算が取れているのかは不明です。
そんなわけでレッスンも完全にオーダーメイドなかんじで、
赤ちゃんの雰囲気と月齢に合わせて自由自在にカスタマイズされていくことになりました。
赤ちゃんが泣いたら先生がだっこしてくれてその間ママ側は運動を継続できるから
本当に手厚い。
もう一人の赤ちゃんは4ヶ月で(うちは3ヶ月)、
先生が
「私はあなたのように4ヶ月の赤ちゃんがいた時にすでに次の子を妊娠していたのよ」
とこれまたインパクト大の発言。
しかも、下二人の子供は2年以上母乳で育てたらしく、
延々5年間も母乳で授乳生活
私は3ヶ月で限界を感じているのに、尊敬です…
レッスン自体は赤ちゃんのマッサージをしたり、
ママのストレッチしたり、赤ちゃんをダンベル替わりに使用して運動したり
(赤ちゃんは6.5キロあるのでけっこうぷるぷる)、
なかなか良い内容でした。
先生もジーンズ姿のわりに意外と参加型。
しかし、そもそもの目的の一つは知り合いをつくること
こんな少人数では困ったなーと思っていたら、
これまたベルリンに移住したて&ロシア語しかできないと自己申告するママさんが
レッスンの様子を見に来ました。
すかさずナンパする私。
余談ですが、私は決して知らない人に話しかけるのは得意ではありません。
仕事で必要とかだったらもちろん頑張るけど、
日本ではその必要がないぐらい友達がいるのでプライベートでは話しかけないですが、
イチから生活をスタートする場合は頑張ります。
こうして知り合いになったママさんは11ヶ月のお子さんがいるウクライナ出身で、
しかも名前はなんとバイオレット!
訳すとスミレさんです。
ママさんと思えないスリムさと化粧ばっちりの美しさというかモデルっぽい。
あとから分かったけど、メイクアップの仕事をしている人でした。
ナンパしたからには、次にすることはお茶に誘うこと( ̄ー ̄)
ということで、
お茶せぇ〜へん〜〜?えぇ〜で〜の流れになり、
自己紹介からスタートのお茶タイム。
私:最近ベルリンに来て知り合いおらへんてきいたけど、いつ来たん?
スミレさん:1年半前なのよー
私:(え、全然最近ちゃうやん)
スミレさん:あなたは?
私:3週間前〜!
スミレさん:えっ…めっちゃ最近やん…
スミレさん、普通にドイツ語で店員と話してるし。
テスト勉強してる?いや、全然してないねん〜
て言うてたら相手はしてた、みたいな気分です。
今後も遊ぼう同盟を結成し、別れたのでした。
↑
フィットネスの先生:「赤ちゃんはこれが好きなのよー」
私:「えっ、ほ、ホンマですか?」
フィットネスの先生:「ホンマホンマ」
※ロシア語の関西弁訳