こんにちは。夢分析の心理カウンセラーyanagiです。
わたしが以前していた仕事がらみのことについて書いている『エピソード』シリーズ。
今回はえらかった（ここ注意！）ひとたちとお会いした経験について書きます。
ちょっと歴史のはなしになります。
日本は西暦１８６７年に大政奉還により、鎌倉幕府以降に面々と続いてきた『武士の時代』は終わりをつげました。
実際は、江戸幕府を倒した明治政府と旧幕府側とのたたかいはしばらく続きましたが、すくなくとも名目上では終わりをつげた、といってもいいと思います。
明治政府樹立により、それまで社会のなかで支配的な地位おわれた人たちがいます。
それは武士階級です。特に大名家はそのトップですね。
大名家は大政奉還以降も貴族として、社会的地位の高さは維持していましたが・・・
第二次大戦後には、そういった特権的な身分も廃止されました。
まあ、われわれ一般庶民ほどではないにせよ、今でも昔のような生活が生活が維持できているかといえば、そうではないようです。
そんな大名家の末裔との方たちと仕事でご一緒したことがあります。
具体名はもちろんあげられません。親しいわけでもまったくないですから（笑）。
わたしがお会いしたのは、Ｔ家、Ｎ家、Ａ家の末裔のかたちです。誰でも知っている有名どころばかりです。
そんな末裔の方たち。
見た目とかがおおきく一般人とちがうわけではありません。
一般的な社会常識もお持ちのようです。
ただ１つ違うように思えたのは・・・
『ウム、苦しゅうない』感を醸し出しているところです（笑）。
本人としてはそんな気はないようですが、やはりそういう雰囲気はまとっています。
そういうところは、タダの大金持ちとは全然ちがうところです。
特権的地位は第二次大戦後に、経済的豊かさも（多くは）大正・昭和期に手ばなさざるをえなくなった方たちです。
しかし、そういう気概というか誇りのようなものはいまだお持ちのようです。
そういう過去の栄光がなくても、わたしたちもプライドや誇りのようなものを持っていたいですよね。
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時には、あなたの『人生の意味』という宝物さえ教えてくれます。
夢やイメージを通じて問題を解決し、あなたの『人生の意味』という宝物をさがしてみませんか？
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