３、上記を結婚相手に突き付けたわけではなく、そういう女性を選んだだけということ

４、その条件を掲示するからには、それ相応の自分であり続けることの覚悟ができている

ほんの一部分をピックアップして裏を返せば、

３、の目標を持ち一生懸命・・・は

少なくとも自分がそうでないと相手にそれを求められない。

４、いつも一緒を求めない・・・は、

自分もいろんな面で自立してないと、相手にそれを求められない。

５、女の心理の理解を求めない→男の心理の理解を相手に求めない

となる。

もちろん、

これは西島さんが自分自身のことは側に置き、

自分に甘く、人に厳しく・・・ではない人

というのが大前提のうえで

言えることなんですが。

食事等の健康管理はもちろん、

休日にはジムをはしご・・・という徹底した自己管理をされている人らしいので、

そのあたりの疑いは無用なのかなと。

この、

”自分が求めていることやモノ・人を明確化する”というのは、

周知の通り、

世間一般の目標設定やビジネスでは定番化しつつあることで、

ご存知の方もいるかと思いますが、

ベストセラーとなった

経営コンサルタントの神田昌典さんの著書

『非常識な成功法則』の中でも書かれている内容。

前職の営業時代の上司からも、

神田さん方式で、

まず、

”関わりたくない顧客の条件”

を書き出すことで、

”関わりたい顧客の条件”

が自ずと見えてくる。

ということを教えられてきたし、実践してきた。

それはもちろん、

今の仕事やプライベートにもがっつり活かしちゃってる。＾＾

条件を掲示するって、

一見すると『あんた何様？』にもなりかねませんが、

顧客にしても、結婚相手にしても、プライベートの交友関係にしても、

自分に与えられた人生の時間って限られていて、

その時間をどう充実させるかで、

人生そのものの充実度や満足度って変わってくると思うのです。

それに、

そういう条件を掲げたからと言って、

この世に完全がないように、

それが１００％なんてことはあり得なく、

私たちが生きる世の中は良くも悪くも

いろんな人間が逆石混合入り乱れているわけで、

仏教的な解釈で言えば、

その中で揉まれながら

”人として成長していくこと”を課せられているのが生きることだとも言えて。

↑ひとつの解釈でありこれが正解というわけではないです。

だからせめて、

自分の”個”に近い関係である人達だけでも、

その条件に近い人で固められたらこんな幸せなことはなく。

そして、

こうでああでこんな人！って明確化するということは、

＝（イコール）

自分でもそう在ること、

そう在るように意識し続けること、

その為の労力を重ねていくことになる

と思います。

そうでないと、

条件に見合った人は、

一時的には側にいたとしても、

近くに”居続けてくれること”は少ないんじゃないかなって思います。

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