◆例月出納監査～適切な会計処理を！～

21日は、町の議会選出監査委員として11回目の例月出納監査があり、町の「財務に関する事務の執行」及び「経営に係る事業の管理」が、法令に準拠して適正に行われているか、効果的、合理的、能率的に行われているかを例月出納監査項目の範囲内を監査してしきました。

調書記載の計数と関係諸帳簿、証書類により計数審査を行い、平成29年9月30日現在における各金融機関提出の預金及び借入金等残高証明書を照合した結果、各会計、各基金及び歳入歳出外現金とも計数上の誤りは認められませんでした。

企画観光課の事業で先月に引き続き、日付の誤りがあり、修正を指摘しました。
しかしながら、修正後の帳票は財務システムには反映することができませんので、原本確認等を今後はすすめていく必要があります。

また、重点項目では、給食費等をはじめとする義務教育費の無償化について聞き取り調査を行いました。
次回、各学校で管理している給食費の通帳を確認することになりました。