不動産投資  都心から地方へ | ハッピー都落ちLIFE!

ハッピー都落ちLIFE!

東京から都落ちして地方生活に戻った。
自分は競争に負けたと思って肩を落とした。
でも人間らしく生きている気がする。

たまにクリックしてくれるとありがたいです!!

社長ブログ ブログランキングへ



ここ数年で、一気に不動産投資熱が

地方でも高まってきたという実感があります。


東京オリンピック開催が決まってから、

東京都心や首都圏の不動産物件への

投資が加速してきました。


医者や外資系企業のキャッシュリッチ層だけでなく

いまや普通のサラリーマンでさえ

不動産投資を始める人が増えています。



金融機関も融資先を血眼になって

探している今は、

金利も低金利で調達できるので

不動産投資は今が旬かもしれません。



大多数の不動産投資家は、

銀行借り入れで資金を賄うわけですが、

私の職場にも問い合わせが

年々増えています。


不動産業者や投資家と実際会って

話を聞くと、

首都圏の投資用アパートや

タワーマンションなどの値段は、

近年価格がぐんぐん上昇しており、

なかなか利回りを確保できる物件が

少なくなってきているようで、

もはや賃貸収入を期待するというより

転売目的で不動産を購入する

投資家も増えているようです。




バブル期の銀行は、

たとえ物件の利回りが出なくても

バンバン融資をしていましたが、

今はそうではありません。


利回りが出て、返済原資が明確に

ならない物件には融資付は困難です。


そのため、

都心・首都圏で、利回りがでて

融資を受けられる対象になる

物件のタマ切れが起きはじめており、

投資家を抱える不動産業者たちは

地方に物件を求め始めています。


東京・神奈川から

千葉県・埼玉県・静岡県といった

周囲の県に投資対象が

移り始めているのです。


まだ地方には、

利回りが8%程度で回る物件は

少なからず残っていますし

数千万円で一棟買いができる

値段の手ごろ感から、

大都市圏の投資家が

地方の物件を買うケースは

増えてくると思います。


投資家の中に、

自分が買った物件を一度も見たことが無い

という投資家もいますが、

正直これはどうかと思ってしまいます。


私がもし不動産投資をするなら、

必ず物件を見て、

周囲にどのような施設があるかや、

外観や設備、交通量などを見たうえで

購入するか否かを判断します。


たとえ入居率が低くても、

一時的なものだと判断できれば買いですし、

入居率が高くても、

環境が悪ければ見送ります。


不動産業者が提出する数字だけを見て

大きな買い物をするのは非常にリスキーです。


不動産投資は、「事業」です。


自分がどんな不動産で事業をしているかを

きちんと理解したうえで、

自信を持って取り組みたいですね。


たまにクリックしてくれるとありがたいです!!

社長ブログ ブログランキングへ