長浜('18.2.8)
2018年2月8日。
8時起床予定だったが、また7時に目が覚めてしまい、二度寝できず。4時間睡眠。
ホテルで朝ごはん。窓から琵琶湖が見えるが、相当な雪!
部屋に戻る。
こちらの窓からも雪の降りようがよくわかる。
今日は極力、移動の少ないルートで動かねば。電車に乗る予定がないのが幸い。
長浜・敦賀間が午前中運転見合わせ、長浜・米原間も一部列車が運休らしい。
10時10分、ホテルの送迎バスで長浜駅へ。
車の通行には全く支障がなく、わずか2分で到着した。
北陸方面への電車は、12時11分から運転を再開するらしい。
雪が多少落ち着いてきた。歩いて黒壁スクエアへ。
大手門通りのアーケード商店街に退避する。
海洋堂フィギュアミュージアム。
こちらは現在、改装工事中だが、近くの長浜アートセンターで展示が行なわれている。
曳山(ひきやま)博物館へ。
長浜曳山まつりの曳山を展示する施設。
想像していたより建物が大きい。
静御前や弁慶など、歌舞伎の登場人物の銅像が並ぶ。
盆梅展の時期だからか、入口に立派な盆梅がある。
入館料¥600。まずは長浜曳山まつりの解説展示から。
祭の起源は、豊臣秀吉が城主だった頃の1574年(天正2年)頃とされる。
秀吉は男子誕生(秀勝(石松丸)か?)を喜び、長浜の町人に砂金をふるまった。これを元手に祭が始まったと伝えられる。
ただしその原型は、長浜八幡宮ができた1069年(延久元年)にはあったとも言われている。
12ある曳山のうち、毎年4基ずつが曳かれ、その上で子供たちが、狂言(かぶき)を上演する。
(このほかに、先導の「太刀渡り」を行なう長刀(なぎなた)山がある)
子ども狂言(かぶき)を披露するのは、6~12歳くらいの男子。
主にそれぞれの山組(町内)の子供が務める。もちろん女形もいる。
大人の義太夫節と三味線がつく。
移動しながら随所で上演するというから、ディズニーランドの昼のパレードみたいなものか。
江戸時代中期には、行なわれていた記録が残っているそうだ。
「しゃぎり」と呼ばれる笛太鼓のおはやしがあり、ここには女子も参加する。
仏壇が展示されていた。
曳山と仏壇の形や装飾には共通点が多い。仏壇や社寺の建築に携わった大工(藤岡和泉一門)が、曳山の装飾も手掛けたらしい。
カラクリたんす。
湖北観光情報センターが改修した土蔵にあったもので、隠し扉から小判が出てきたそうだ。
長浜観光協会 びわこビジターズビューロー(滋賀県)
JRおでかけネット(JR西日本) JR東海 近江鉄道
※これ以前の「日本縦断ゲーセン紀行」&地図はこちら。
第212回 2年ぶりの旅は梅と鉄道から(長浜)
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