京都のきもの着付教室　葵桜　のまつさき まゆみ です。

ご訪問いただきありがとうございます。

 

日々頑張っている女性がほっとできる場所となるように、

生徒さんが主役の京都で一番安心感のある着付け教室 を心掛けています。 

 

 

おはようございます。

台風の影響で雨がすごいですが、選挙ですね。

 

選挙はこれから行きます。

 

が、私の心は、東京です。（これを観に行きたかった！）

 

こちらの原作の東由多加さんが雨男で、

雨が降ったら東さんが観に来てくれたとみんな喜ぶ。

 

不思議と、初日と楽日は雨が降ることが多いのですが、今回の公演中は毎日雨。

 

全公演、観にきてくれはったんやね。

この時期ばかりは雨が嬉しく思います。

 

今回チケットが取れず、私は諦めましたが、

妹が高額チケット落札して行っているので（笑）、心だけ連れて行ってもらいます。

 

 

さて、本題。

 

 

先日の、振袖の自装レッスンのレポです。

 

 

 

前回はじめて振袖を着ていただいて、

 

今回２回目でしたが、手順はバッチリ。

着姿の安定には練習あるのみですが、

ご自宅でも練習を頑張ってくださる生徒さんなので、

 

今日から飾り結びに突入しました。

 

身長はどちらかというと小柄。

帯は堅くて短め。

お母様からのご要望で、「古典的な結び方」を。

 

といったことを考慮して、結び方を考えてました。

 

 

御依頼いただいた6月の時点で「できますよ！」と答えたときの結び方があるのですが、

 

 

振袖や帯を見せていただき、

さらにお母様からも古典的な結び方という御依頼でしたので、

違う結び方にすることに。

 

 

体型的にはお文庫系が似合いそう。

だけど、お文庫の形をキープしながら振袖の袖がある中、後ろに回すのは難しいから、お太鼓系にしようかな？

もし、どうしても身体の前で形を作るのが難しそうだったら、改良枕を使いましょう。

 

などと、前夜のギリギリまであーでもないこーでもないと、検証をし、

3パターン考えてたのですが、

 

実際、帯を身体に結んでもらいながら考えた結果、全く別の形にすることに。

 

 

ここで写真が見たい！というのが読者心理というのは重々承知ですが、

もう少しお預けにさせてください。

 

 

ちなみに私は、前夜の2時半頃まで帯結びを検証していて、

かなり帯をきつく結んだ状態で、グリングリン帯を後ろに回した後、即寝したのですが・・・

 

身体が後ろにひねられた状態で寝たからでしょうか。

 

翌朝起きたら、

左の首が回らない。

左の腕が上がらない。

左のお尻が痛い。

 

朝の時点では着物に半幅帯が精一杯。

 

 

こんなんで振袖の飾り結びできるんかいな？と思ってましたが、

午後の振袖レッスンでは気合で帯が結べました。

自分のプロ根性を見ました（笑）
 

 

だがしかし、痛いもんには変わりなく・・・

3日目の朝になってもまだ治らず・・・です。

 

ストレッチ大事やね。

と言うか、そもそも真夜中に帯結びをするのはやめましょう（笑）

 

 

 

心に花を咲かせます

葵桜　松嵜まゆみ　でした。

 

 

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