みなさま、こんにちは。
道民500万人の怒りの連鎖を断ち切る アンガーマネジメントシニアファシリテーター、ながなわ ふみこです。
気がつけば、あっという間にGWが過ぎていきまして、思い返すと、私の4月は一体どこに行ったのかしら??という状態でございます…(決して記憶喪失になったわけではございません)
うちの子の入学に始まりまして、
8時間に渡るアンガーマネジメント1日社員研修~
(↑一見、ギョッとしてしまうかもしれませんが、午前、午後、残りの1時間で場所が移動したこともあり、意外に皆様大丈夫でございました☆)
そして、2度の東京出張(そのうち1回は日帰りという強行軍)、
札幌での北海道支部勉強会。
その間にカウンセリングに講座にアンガーマネジメントコーチングなどをさせて頂きまして、
そして、4月は過ぎていったのでございます~
そうでした!
十勝毎日新聞のアンガーマネジメントの15回の連載も無事に最終回を迎えることができました~
準備ができましたら、こちらのブログからご覧頂けるようにしたいと思っています。
(日本教育新聞の連載のようにファイルが開けるようにしてみたいと思います☆)
以前の私は、予定がビッシリと入ると、日に日にグロッキーになってしてしまう状態でしたが、
アンガーマネジメントに取り組むようになってからは、
重要か重要でないか優先順位をつけて行動できるようになり、
予定が詰まっていても、いっぱいにならずに逆にチャレンジ精神で楽しめるようになりました♪
ブログを書く時間が確保できないので、それが課題の一つではありますが…
春休みに「子ども向けアンガーマネジメント」をさせて頂きました。
その時の様子を御紹介するのを失念しておりました…
日本アンガーマネジメント協会北海道支部道東メンバー10名が集まりまして、準備を進めてまいりました。
当日は、ジョイ・イングリッシュアカデミー(浦島 久学長)の御厚意で、場所をお借りすることができました!本当にありがとうございました。
参加して下さった子ども達は、15名。
幼稚園児4名、小学校低学年5名、小学校中・高学年6名。
3つのワークをさせて頂きましたよ。
①怒ると体はどうなる?
学年がバラバラでグループになり、一緒に取り組んでもらいました。
②どうやって落ち着こう
こちらは、学年ごとにグループに分かれて取り組みましたよ。
そして、
③バルーンパペット
ちょっと感動したエピソードがありましたので、御紹介させて頂きますね。
保健室登校をされていらっしゃるお子さんが1人参加して下さっておりました。
でも、来て早々、他の子ども達がいる部屋に入れず…泣いてしまったのです。
結局、親御さんと一緒に廊下で聞いて受けて下さることになりました。
個別に、怒ると体はどうなる?どうやって落ち着こう…を伝えまして、
最後のバルーンパペットのワークの時のことです。
風船をふくらませて、空気を抜くのですが、
(風船の中にマイナス感情が詰まっているイメージワークをしたり、息を吐ききることでリラックスできることを伝えていました)。
そのお子さんは、風船を何度もふくらませては、空気を抜き、ふくらませては、空気を抜き…
半ば止まらなくなりました。
親御さんと、
「きっと、色々な思いが溜まっているのでしょうね…様子をみてみましょう」
ということになり、見守っておりました。
10数回、繰り返したでしょうか…
スッキリした表情!!
溜まっていたものが吐き出されたかのようでした。
最後は笑顔で、楽しかったといってくれました!
アンガーマネジメントのワークが心の解放のきっかけになれたようで嬉しく感じた一コマでした。
当日、十勝毎日新聞の取材を受けました。
きっかけ作りしかできませんが、ちょうど春ということもあり、ストレスや不安を感じやすい時期でもありましたので、少しでもアンガーマネジメントがお役に立てたのであれば、嬉しく思います。
今回、参加して下さいましたお子様、
そして、準備実施して下さいました ファシリテーターとキッズインストラクターの10名の皆様、
お疲れ様でございました!
【研修や講演依頼・体験講座なども承っております】
過去の講演記録は、こちらにまとめてございます↓
http://ameblo.jp/angermanagement-hokkaido/entry-11518668167.html
http://www.angermanagement.co.jp/
*(社)日本アンガーマネジメント協会は、NAMA(米国アンガーマネジメント協会)の正式な日本支部です。
道民500万人の怒りの連鎖を断ち切るために
加害者も被害者もつくらない教育・社会づくり
毒になる親をつくらない社会をめざして
北海道のアンガーマネジメントファシリテーター
ながなわ ふみこ