ある受講生がいました。
その人は地域未着の講座を開いています。
こういう場合、マスコミを使わない。
というか、使わなくていいのです。
市や区の広報誌に載せてもらう。
それだけで集客できます。
地域住民の認知度も上がる。
マスコミに載せてもらうより効果があります。
なぜか。
広報誌は月間で、生活情報も多い。
1カ月間、保存される率が高い。
新聞は半日経てば古くなります。
捨てられることも多い。
新聞にもイベント情報欄はあります。
しかし、それは広範囲を対象にしている。
地域密着の講座より広い範囲です。
採用は、やや難しいでしょう。
市や区の広報誌の掲載を目指すには
行政の広報課に行ってお願いしましょう。
きちんと説明して、地域のためだと。
プレスリリースは必要ありません。
チラシで十分です。
無料講座であることが前提で
営利目的は受け付けないでしょう。
郵送はお薦めしません。
広報担当と誠実に付き合うと
次回、さらに次回とつながるからです。
冒頭に述べた受講生は
広報誌掲載だけで毎回、満席です。
広報誌は読まれていますよ。