徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

全仏オープンの行方

2016-05-27 08:29:58 | テニス
全仏オープンはクレーコート。
私たちの時代では当たり前だったクレーコート。
今の時代、4代オープンではこの大会だけだし、
ツアーに認定されている大会でも、
殆ど見られないサーフェイス。
特徴は球足が遅いことと、
足への負担がハードコートより優しいこと。

例えば錦織選手のコーチである、
マイケル・チャンはこの全仏優勝者である。

マイケルチャンがそうであったように、
ハードヒッターに対し、
粘り強いストローカーでも、対抗できる大会。
だからこそ、今回の大坂選手の活躍があるのかな?

3回戦進出が日本人選手として9年ぶり。
ここのところ低迷している女子選手の起爆剤となってほしいが。
まだ18歳。
これからどんどん伸びるだろう。
問題はこれに追随する選手が少ない(いない)事。
大坂選手が上位に行けば、
国内のテニス人口も増えるだろうし、
盛り上がるだろう。
期待したいのだが。




【全仏テニス】大坂なおみ、格上にストレート勝ち 杉山愛さん以来9年ぶりの3回戦

スポーツ報知 5月26日(木)7時4分配信

◆テニス4大大会第2戦 全仏オープン第4日 ▽女子シングルス2回戦 大坂2―0ルチッチバロニ(25日、パリ・ローランギャロス)

 女子シングルスで世界101位の大坂なおみ(18)=フリー=が世界52位のミリヤナ・ルチッチバロニ(34)=クロアチア=をストレートで破り、1月の全豪に続く3回戦進出を果たした。

 大坂がまたも大舞台で強さを発揮した。世界52位のルチッチバロニに対し、約1時間のストレート勝ち。初戦のシード選手だったオスタペンコ(ラトビア)に続く上位からの勝利で、日本女子の全仏3回戦進出は07年の杉山愛以来、実に9年ぶり。格上の相手からブレイクを5つ奪う強さを見せつけた18歳は表情を変えずに握手を交わした。

 200キロを超えるサーブが武器だが、この日は第1セットのエースが0本。クレーコートはプレー経験が乏しく「球足のスピードが遅い」と戸惑いもあるが、安定したストロークで、ミスによる失点はわずかに12本。冷静なプレーを貫き、攻め急ぐ相手に31本ものミスを誘った。

 4大大会では全豪に続いて3回戦に進出。今大会終了後の世界ランクで上位56人(各国・地域最大4人)が対象となるリオ五輪の出場権も準々決勝進出でかなう。次戦は一昨年準優勝のシモナ・ハレプ(ルーマニア)が相手。「注目されるのは好き」という18歳が、三たび大物食いを狙う。

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