第１４６回 直木賞受賞作「蜩の記」その、一ページ
読みたっかた本を、息子が見つけてきてくれました
鳴く声は、命の燃える音に似て
帯に書かれた文字を見ながら
ひぐらしの声を思い出していました
一行目から、本の中に、引き込まれるような文章
光を放つような言葉は、心の奥に届きます
本を手に取った時
私は、いつも、温かさみたいなものを感じます
これは、何だろう
白い紙の中央に、よく見ると、小さな凹凸が見えます
なるほど、今まで、指に吸い付くような感触は
この、凹凸の摩擦力からきていたのでしょう
一冊の本を仕上げるまでに、多くの人が携わり
細部にまで行きわたる、心配り
本が、温かいと感じたのは、人の心でした
ページをめくるたびに
心地よい感触が伝わります
幸せな時間が、ここにありました
みなさまの応援に、感謝です
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なんと素敵な表現でしょう。k-24さんって永遠の文学少女というイメージ！
わたしも本が大好きです。それも、画面で読むデジタルのではなくて、
紙の本がいい。紙の感触と匂いをじっくり味わいながら読むのが
楽しみですよね。
読みたかった本を見つけてくれた親孝行な息子さんに感謝！ですね。
この本はほんとに素晴らしい本なんだな～
って感じます。
本好きの人って、やっぱり本なんですよね。
最近キンドルとかPCで読む本も多くて・・・
私も本派ですけどね。
息子は働き出してから転勤があるので、
荷物を減らしたいと言って、本じゃなくキンドルに変えた様です。
なんとも言えないあの本の香りや色が
好きなんですよね～
でも、ちょっと、 （/｡＼) ﾊｽﾞｶｼｲ
本は、やっぱり、紙の本がいいですよね。
ページをめくりながら、
本の世界に入っていく感じが好きです。
学生時代には、もっと、本を読みました。
図書館に通った頃が、懐かしい～
ロン母さんも、キンドルじゃなくて、
本派ですね(*^^*)
そう、何とも言えない、あの香り
手に取った感触、
それも、みんな含めて、楽しいですよね♪
本は、いつの間にか増えて、
置く場所がなくなってしまいます。
この本も、息子が買って、
いつか読もうと思ってました。
「あの本は？」と聞くと、「リサイクルに出した」って。。。
それから、しばらくして、買ってきてくれました(*^^*)
やっぱり電子より紙のほうが読みやすい。
ｋ－２４さんの写真の写し方がまた素敵です。
私も本は好きです。図書館も＾＾
息子さん、優しいですね～
秋になったら、私も「読書の秋」にしようと思います＾＾
食欲の秋が勝ってしまいそうですが・・・＾＾；
野球観戦の写真も観戦してるような気分で見せてもらいました～＾＾
しおりも可愛いですね☆
k-24さんの写真には、いつも、心のマッサージを受けているような・・・ふんわりと柔らか～く癒されています。(*^-^*)
ステキな表現ですね～(o´∀｀人)
k-24さんの文章に、すっかりひき込まれました！
それに、1枚目のお写真！
シンプルなのに、ものすごく深い一枚！
文章とともに合わせて拝見すると、より魅力を感じました。
かわいらしいブックマーカーも、k-24さんらしくって
とってもステキです☆
製本にも手が加えられていて
素敵な一冊に出会いましたね。
読むのが楽しみですね！
Kさんの文学への誘いの、優しい言葉に心惹かれて、
読んでみたくなりましたよ。
私も本は紙派なので、図書館に行けばいいのに、
返却期日が気になって、すぐに古本でどっさり買ってしまいます。
最近本箱がいっぱいになったので、片づけて古本屋さんに売ることにしたので、
だいぶすっきりして、本の間にガラス細工の小物を飾ったりして、ちょっといい感じに。
今は椰月美智子さんの「ダリアの笑顔」を読んでいますが、こちらもなかなか素晴らしいので、
いつか良ければ読んでみてください。