今まで、うちには冷凍庫がなく、冷凍食品を買ってもプチ冷蔵庫の上段の製氷室では凍ったまま保存することができませんでした。。
アイスクリームは買っても帰宅してすぐに食べる以外方法がなく、その他食品も、気づいたら溶けすぎて駄目になっていた、というケースが多かったです。。
それで、今年の夏も暑くなりそうというときに、ようやくプチ冷凍庫を買いました!
置き場所がないので、とりあえず本棚とテーブルの間に設置したのですが、冷凍庫といっても小さくて黒い立方体なので、見ようによってはステレオのスピーカーぽくもあり、かなり気に入っています。^^
冷凍のアボカドは、ペルー産で、角切りになっており、1袋300g入りで3.95ユーロでした。種のない実だけの重さだと考えると、生の果実よりお得なのかもしれませんね。^^
リベンジで、まだボウルに残っていたアボカドに、乾燥納豆を大さじ1ほど加えて、混ぜてみました。
その上に、自作めんつゆのときのかつお節の出し殻を加えて、食べました。。
めんつゆと乾燥納豆とかつお節の出し殻の組み合わせはおいしかったですが、アボカドはちょっと違和感がありました。。
やっぱり1日漬けたほうがよさそうですね。今度は冷凍のままでめんつゆに漬けてみようかと思います!^^
ところで、日本にいるときには、料理が苦手な1人暮らしといっても、大型冷凍冷蔵庫は自分でも持っていたのですが、フランスに来て冷凍庫のない生活があまりに長かったため、アイスクリームと冷凍食品以外で、何を冷凍したらいいのかよくわからなくなってしまいました。。。
そこで、冷凍保存のための電子書籍を買ってみました!^^
料理本は、多くの料理研究家の人たちが同じようなテーマで書いているので、どれがいいのかすごく迷います。。
今回購入した本の著者はどんな人だろうと調べてみると、本当にすごい人でした、、
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
川上/文代
中学3年から高校3年生までの4年間、池田幸恵料理教室で料理を学ぶ。大阪阿倍野辻調理師専門学校卒業後、同校職員として12年間勤務。その間、辻調理師専門学校・大阪校、フランス・リヨン校、エコール・キュリネール国立校にてプロ料理人育成に勤める。フランス・リヨン校では初の女性講師となり、フランスの3つ星レストラン“ジョルジュ・ブラン”での研修も体験。2010年より渋谷区に、デリス・ド・キュイエール川上文代料理教室/レストランを主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
これは、この人の教えに従えばとりあえず間違いないだろうと思い、即決しました!^^
実際の本は、巻頭のおまけ収録の『冷凍のプロに教わる! 食材の冷凍ワザ』という特集も、これが知りたかったという冷凍の方法なので、買ってよかったです。
これからぼちぼち読んで、少しずつ自作で冷凍していこうと思います♪
新装版 フランス料理の教科書 知っておきたいフレンチの基本と、前菜からメイン、スープまでの定番メニューを、豊富な手順写真で丁寧に解説。 |
こちらは川上 文代氏によるフランス料理の教科書(?)ですが、まだ電子書籍化されていません。
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