映画:「ザ・レイド-GOKUDO」のご紹介
今日の映画はザ・レイドの続編です
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【ストーリー】
潜入捜査を命じられた新人警官のラマ。彼が身を投じた世界は、マフィア内部の確執やヤクザとの軋轢、新興勢力が入り乱れる修羅場だった。
【筆者コメント】
前作の「ザ・レイド」はかなりアクションシーンが斬新で、とてもインドネシア映画とは思えないようなスピーディーな展開が非常に良かったです。
そこで、主役、監督も前作と一緒の続編の今作も期待できる作品であろう!と思って観ましたが‥‥。
少し残念なのが、映画の尺が長く、余計なエピソードや余計なアクションシーンが結構多く、間延びしている感が拭えません。
確かにボリュームアップということには違いないのですが、余計な副産物と登場人物の多さのせいで、意味も分かり辛くなっています。
良かった点は、グロテスク描写がパワーアップしていたところです。
かなりスプラッター演出、流血描写が多いので、苦手な方にはおすすめできません。
あと、残念な点が、ちゃんとしたキャストを起用しているにも関わらず、日本の極道の関連性が非常に薄いところです。アクションシーンに絡むのを期待しましたが、ただちょっとしゃべるためだけに日本人俳優を出演させているのは手抜き感を感じます。
まあ、パート1が良かった方にとっては、少々残念な作品かもしれません。
アクションシーンは良いので、ファンの方向け映画です。
人が吹っ飛んだり、足の骨折ったりするようなシーンは本当にやっているような迫力で素晴らしいです!
【 ザ・レイド-GOKUDO 】
☆☆★★★:ストーリー
☆★★★★:映像・CG
☆☆☆★★:熱中度
☆★★★★:グロテスク
☆☆☆☆★:エロ度
☆☆★★★:構成
☆☆★★★:意味理解
☆☆☆☆☆:感動
☆☆☆☆☆:怖い
☆☆★★★:おすすめ度
1日1回お願いしますm(_ _)m
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ちなみに最近、Vシネのご紹介を全然できていませんが、見ていないわけではありません。
ただ、Vシネ作品は好きな人以外には紹介してもあまり意味ないと思っているので、紹介していませんが、今日は久々にVシネもご紹介!
Vシネ「レクイエム-外道の中の外道」です。
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加藤晴彦が全然極道っぽくなくてイマイチな作品でした。最近のVシネは、低予算でありながらも、昔に比べると面白いものが多いのですが、この作品はちょっとひどかったです。
というのも、学生が撮影したようなテンポと間の悪さ、それに脚本がひどいです。
スプラッターシーンも中途半端でした。
今後は、面白かったVシネをご紹介します!