仮想通貨と世界統一通貨
今年に入って、仮想通貨のニュースについての記事を書いてきました。
今流行の仮想通貨には、背後にインサイダー取引によって儲ける金融財閥がいることについても触れました。
特にビットコインは、開発元が米国NSAであるということも書きました。
ビットコインは、世界に通用する通貨としてではなく、ブロックチェーン技術のテストに使われる仮想通貨であって、投資によって一般大衆からお金を吸い取るために開発されたものです。
今日は、仮想通貨の今後と30年前からの支配層の構想について書いてみたいと思います。
【世界統一通貨構想は30年前にあった】
仮想通貨の仕組みで世界の通貨を統一しようとする動きが、支配層の中ですでに30年前にあったようです。
それが「フェニックス通貨」です。
この世界統一通貨構想は、今の中央銀行システムでは、完全に一般大衆の財産を奴隷管理下におくことはできないし、限界がある、と支配層はすでに30年前に気が付いていたようです。
その証拠が30年前の世界経済雑誌「エコノミスト」に書かれていました。
30年前の1988年のエコノミストの表紙
↓ ↓
この中で燃えている紙幣に日本の一万円札があります。
↓ ↓
これが何を意味するのか?
現在の貨幣経済では支配できないということを支配層が暗に示唆しているのです。
では、今の貨幣経済がなくなったら何になるのか?それが現在のブロックチェーン技術によって生み出された仮想通貨である、ということなのです。
【フェニックスという仮想通貨?】
では、世界統一通貨となる仮想通貨はどれになるのでしょうか?
ビットコインは、テストのためなので、おそらく主流の仮想通貨にならないと思われます。
では、ロスチャイルドが出資していると言われている「リップル」が世界統一通貨になるのでしょうか?
それは、さすがに分かりません。どの仮想通貨が世界で主流で使われる通貨になるのかは、現時点では不明です。
またエコノミストに書かれていた「フェニックス」という名前の仮想通貨も現在存在しません。
いずれにしても、世界統一通貨となる仮想通貨が、一般大衆を完全に支配するようになることだけは間違いないようです。
世界のどこの国とも、手数料がほとんどかからず簡単に決済できる仮想通貨は大変便利ではありますが、この利便性でもって一般大衆を引き付けて、資産管理する、これが支配層の目論みです。
この流れを止めることはもうできません。
【フェニックスに似た仮想通貨があったが‥】
1000種類と言われる仮想通貨のどれが世界統一通貨になるかはわかりませんが、フェニックスを表すようなデザインの仮想通貨がありました。
(かなり調べまくって探しました‥)
これです。
↓
ドイツ開発と思われる「Deutsche eMark」と呼ばれる通貨です。
確かにデザインはフェニックスのようなデザインをしていますが、取引できる取引所も世界に3~4か所程度と少ないため、これはおそらくたまたまデザインが酷似していた!というものだと思います。
【30年前のエコノミストに書かれた内容】
最後に30年前のエコノミストに書かれた内容を和訳した文章をここに記載します。
↓ ↓
『今から30年後、アメリカ人、日本人、ヨーロッパ人、他の豊かな国の人々も比較的貧しい人々も同じ通貨で買い物をするようになるだろう。
その通貨はドルでも円でもドイツマルクでもなく、“フェニックス”と刻印されることだろう。
企業や消費者は、その利便性において、このフェニックス通貨を既存の国家通貨よりも好むようになるだろう』
まさしく現在の仮想通貨バブルを表した文章です。30年も前から支配層はこのような構想を持っていたということです。
恐ろしいと思いませんか?これは、便利にはなるものの、管理と支配のためのものなのです。
日本もその敷設のための法律を作りました。それがマイナンバー制です。世界統一通貨で資産を持つようになると、その資産も管理されてしまいます。
なぜ、管理されると言えるのか?それは、支配層が、自在に資産を奪うことができるような仕組みにすれば良いだけだからです。
そのため、今、確実に言えることは、仮想通貨には、手を出さない、これだけです。
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