今日もホラー映画です！
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「７５００」
【ストーリー】
ロサンゼルス発の東京行き、フライト航空７５００便。
客室乗務員であるローラとスージーは、機内で急な発作を起こした急病人の手当てを行おうとする。
しかし、この急病人が出たことで、機内に不可思議な現象が多発し始める。
【筆者コメント】
数々の「呪怨」作品シリーズで有名な清水崇監督の作品です。
物語の展開は、怪しげな乗客が次々と乗り込んでくるところから、なかなか引き付けられるものとなっています。
その後、乗客は怪しげな行動を取るもの、急病の発作を起こすもの、色々なキャラクターが出てきて、ハラハラさせられます。
そして、急病にが出た後、物語は急展開し、飛行機が乱気流に飲み込まれます。これが、物語の結末に大きく関わってくるので、ラストまでドキドキしながら鑑賞することができます。
が、しかし！
乱気流の後の展開とラストがいかにも日本映画の「リング」や「呪怨」を意識したような演出となっており、クライマックスまで散々煽っておきながら、その演出はないでしょ？
とつっこみを入れたくなりました。
またしても、不発のホラー作品。
まあ、途中まではそこそこ楽しめるので、凡作といった感じでしょう。
「フライトプラン」のようなミステリアスな側面に加えてオカルトチックな内容の映画です。
ちなみに、トイレでウンコしているときに、機体が乱気流に飲み込まれた場合、人間が宙に舞うのと同時に、ウンコも宙に舞うのでしょうね～！人間がうんこまっみれってか～！！！
【 ７５００ 】
☆☆☆★★：ストーリー
☆☆★★★：映像・ＣＧ
☆★★★★：熱中度
☆☆☆☆★：グロテスク
☆☆☆☆☆：エロ度
☆☆★★★：構成
☆☆★★★：意味理解
☆☆☆☆☆：感動
☆☆☆★★：怖い
☆☆☆☆☆：音楽
☆☆★★★：おすすめ度
１日１回お願いしますm(_ _)m
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