映画:「フェイシズ」のご紹介
今日はホラー映画です!
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「フェイシズ」
【ストーリー】
連続殺人鬼の顔を目撃した小学校教師・アンナ。しかし彼女はその犯人に追い掛けられ、川に落ちた時の激しいショックにより、人の顔を判別できない“相貌失認”という症状に陥ってしまった。
そのため、犯人に命を狙われるも、誰が犯人か分からない恐怖に日常を過ごさなければならなかった。
【筆者コメント】
恋人と順風満帆な生活を送る小学校の女性教師、アンナが、脳の損傷により確かに目撃していたはずの犯人の「顔」が思い出せないという恐怖に脅える毎日を過ごす映画です。
着眼点は非常に良いのですが、犯人が迫ってくる恐怖がイマイチ伝わりにくい作品でした。
犯人の顔が分からないだけでなく、恋人の顔すらも分からないことから、恋人と寝る度に顔が変化するというような演出は、もはやギャグでしかない。
また、主人公が相談に行ったカウンセラーは、耳が聴こえないのを視覚で生活していたのだが、そのカウンセラーの助言は、「無我の境地になれば分かる」と主人公に言い出す、といったことも本編とかかわりがほとんどなく、これもギャグ的な要素でしかありません。
ミラジョボビッチを使わなくてもよかったような映画。彼女はアクション性の高い作品が似合っています。このような作品に出ること自体ギャグでしかない。
よって、作品全体はホラーのつもりかもしれないがギャグでしかない。残念!。
【 フェイシズ 】
☆☆★★★:ストーリー
☆☆★★★:映像・CG
☆☆★★★:熱中度
☆☆☆☆★:グロテスク
☆☆★★★:エロ度
☆☆★★★:構成
☆☆★★★:意味理解
☆☆☆☆☆:感動
☆☆☆☆★:怖い
☆☆★★★:おすすめ度
1日1回お願いしますm(_ _)m
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